• イヤホンで耳がかゆい|SpinFitとCOMPLYを比較・検証

    2021/08/22
  • 気のせいではなくイヤホンのせい

    冬頃から、耳が強烈にかゆくなり、引っ掻いたうんぬん問わず、浸出液、いわゆる耳垂れが出てくる。

    夏〜秋は季節的に汗をかいたりして、イヤホンによって湿度が上がったり・刺激になったりと、環境が要因だと思っていた。ところが、春になったが、またひどい症状に。もしや、とイヤホンをしない日を作ると、少し改善する。ということで、イヤホンによる刺激と思われた。

    COMPLY

    ひどいと、夜のうちに綿棒で拭いておいて、朝には耳の入口で固まったものの、中では液体がいるような状況。

    そんな時にイヤホンをとても入れられないので、しばしヘッドホンで回避。これからの季節にヘッドホンは暑くなり、きつい。そこで、イヤーピースを検討することに。

    イヤホンチップの素材

    AirPods Proはシリコーン素材のよう。イヤホンで耳が痒くなる人は多いようで、アレルギーとも言われているらしい。

    元々アトピー体質なので、これも気をつけなくちゃいけないんだなと学ぶ。ただ、シリコーン(シリコンは元素で、化合物はシリコーン。)素材といってもさまざま。

    以前使っていた、ZERO AUDIOやSONYのイヤホンはそんなことはなかった。

     


    シリコーン以外にはウレタンや、シリコーンの混合具合や使用レベルなどで異なるよう。

    アルコールのような感じだろうか。消毒用のアルコールから、飲用のアルコールみたいな。。。いやワセリンの感じか。。

    シリコーンを使った身の回りの製品

    他にも気をつけたほうがいいのかも、と考えをめぐらせてみて、たまに使うコンタクトもそういえばシリコーン。

    とはいえ、目に入れるレベルのシリコーン素材はおそらくハイレベルであることと、コンタクトで何か症状が出たことはないので、とりあえず問題はなさそう。

    他にも義足のライナーや、欠損した部分を補うものも、シリコンが多いので、密着し続けるとかぶれるのはもちろんだけれど、医療素材でも使われるので、割と肌に刺激は少ないはず。

     

    他に、ノンシリコンシャンプー、今回のことを考えれば気をつけたほうが、と思いつつもシャンプーは流して肌に滞在するものではないので、影響は少ないような気もする。これといった記事がないので、想像の範囲。

     

    シリコーンバンド。人気のスマートウォッチは常時、というかイヤホン以上に装着時間が長いので、イヤホンでかぶれる人はそれ以上の確率なのではないか(持ってないので検証できない)。

     

    結構色々なものに使われているけれど、基本的に肌に直接触れるものを考えると、上記に挙げたものくらい。

    道具の素材にも注意が必要。

    SpinFitを実際に使ってみた→自分にはイマイチでした

    熱で変化する素材のものも気になったが、お値段と、Amazonレビューと、何より目的がフィット感ではなく、あくまでかゆみ対策の「素材」なので、とりあえず別のものを選択。ノイキャン性能が下がろうと、デザイン・色が選べないだろうと、何より耳に入れられる素材でないと困るので、とにかく素材重視。

     

    イヤホンをしばらく禁止していた効果もあり、2〜3日で耳は改善。思った以上の回復に、原因も特定された。そしてウキウキAmazonさんを待つ。

    AirPods_earpiece2

     

    今回は純正にないややMより大きめのMLを注文。

    AirPods_earpiece3

     

    ベースのパーツと、実際のイヤーピースが2つ。装着は簡単。耳の角度にフィットすると表現されていたが、ジョイントになっているわけでもなく、そんなに可動性があるようには感じない。

    AirPods_earpiece4

     

    ケースへの収まりももちろん、問題なし。充電も出来ている。

    AirPods_earpiece5

     

    装着してみると、なんか浅い。純正ピースと比べると、奥行きが足りない感じ。実際には1mmくらいの見た目だけれど、意外とフィット感はしっかりと異なる。

    AirPods_earpiece6

     

    一応フィット感もテスト。角度によって「イマイチ」と言われるので、入れる具合でgoodとなる。

    AirPods_earpiece7

     

    音質は正直よくわからず、個人的にはそんなに気にならない。

    肝心の肌への刺激は、いいように感じて1ヶ月使用してみたものの、気のせいではなくやっぱり痒い。耳垂れほどではないけれど、かゆくて引っ掻いたり、引っ掻かなくても耳垂れたりと、AirPods純正よりひどくないくらい。(後述しますが、この時点で耳が万全ではなかったので、中途半端な検証でした。)

     

    その後純正に戻してみたけれど、平均して6分するとかゆくなってくるので、やっぱりダメ。

    COMPLYを実際に使ってみた→よかった(気がする)

    最後の最後、シリコン素材を諦め、同じような症状のレビューもあったウレタンのものを購入。

    COMPLY1

     

    他に色がグレーで、デザインが良く、お手頃価格のものもあったが、今回は失敗を避けたいので、どこぞの分からないものよりも定番で評価の高いメーカーのものを注文。

    SMLサイズがあるので、使用状況で変更できるのも良きポイント。

     

    上から見た大きさ。

    COMPLY2

     

    高さは若干異なるのか、ほとんど同じに見える。

    COMPLY3

     

     

    裏面の大きさ。耳垢ガードもあるので安心。大きさといっても、ウレタンの厚みが違うよう。

    COMPLY4

     

    純正のチップと比較。同じMサイズより大きく見えるも、使用時は潰してから耳に入れることと、シリコーンのはまり具合とは異なるので、使ってみて合わせていく方が良さそう。

    COMPLY5

     

    イヤーチップのテストは問題なし。充電ケースにも問題なく収まる。何より、痒くないので嬉しい。

    COMPLY6

     

     

    イヤーチップでお悩みの人は結構いらっしゃる。先日イヤーチップ汚いよ、といった記事もあったけど、自身の使い方は、iPhoneや腕時計やイヤホンを、帰った時にアルコールで拭いているので、そういった原因でもなく、単純にシリコーンが合わなかったと思われる。

    なんか、こういった記事はよく見るけど、便座=一番汚染されている、というのはいつから始まったのだろう。。

    (テレ朝の記事が削除され、こちらをリンク。出典元が以前色々あったところで、半信半疑。)

     

    原因はさまざまで、耳が痒くて困っている人は、結構いるらしい。

    イヤーチップまとめ

    同じシリコーン素材でも変化は感じられたので、シリコーンの質を変えてみるのは一つ。

    それでもダメなら、シリコーンを辞めて素材を変更するといいかもしれない。

    それでもダメなら、肌との接触は避けるために、ヘッドホンタイプか、耳に接触しないタイプのものがいいかもしれない。

     

    まず最初の切り替えの一歩として、ウレタンチップは試してみてはいかがでしょう。耳がかゆくてお悩みの方の参考になれば幸いです。

    その後の経過|きちんと治療

    使って1ヶ月ほど経過。イヤホン自体の使用頻度が減っている。。(なくても何かと集中してしまうため。)

    耳の調子はイヤホンのせいでなく、引っ掻いてしまったりで不安定。ただ、イヤホン後に痒くなるとか、使用中の不調はなし。

     

    COMPLYは、色が黒いので、やはり耳垢がくっついて使用後の見栄えはよろしくないため、適宜清掃は必要。また、内側に普通の綿棒は入らないので、細いタイプか、外して耳垢ガードから拭いて吹き飛ばすかになる。

    スポンジをぎゅっと潰して使用していても、まだ1ヶ月ということもあって特別ヘタれることもない。

    最近気になるのは、掃除によってボロボロになるような予感がし始めた。(8月22日現在)

     

    また、耳垂れとかゆみは結局イヤホンをあれこれ変更してみても、一回悪化したものが完治されていなかったためか、急に悪化。痒いのもそうだけど、耳垢と塊がガサゴソ存在することも気になって、清掃しすぎてた模様。

     

    8月中旬、寝耳に水で、起床時に滴るほどだったので、薬で治さないとダメだと思い、さすがに受診。外耳炎でした。

    抗菌薬と、どうしても痒い時用のステロイドも一緒に出していただいた。

    AirPods_earpiece8

     

    2〜3週間、耳のお触り禁止。イヤホンも尋ねると、骨伝導をおすすめされた(思わず笑ってしまったが、確かにその通りなのと、禁止でなく別での提案が面白かった)。「痒いときは他のことを考えてください」と言われたも、かゆみの我慢は、神経学的にも結構大変。薬を使えば容易に治ると思ったものの、結構かゆい。ひどいと寝ているときに掻いていたので、自分でも驚き。。お守りのステロイドも、うまく活用しないと、なかなかしんどい。。

     

    ということで、しばしイヤホン禁止の生活。完治して、もう一回SpinFitから検証し直したい。

    痒みが治らない人は、一度、しっかり治療をおすすめします。

     

    今回、イヤホンで発症したと思われるが、一度発症して中途半端にイヤホンを変えるより、まず耳をノーマルな状態にしてから検証しないと、今回のように、長いイヤホンの旅になる。

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