Apple Musicで世界のラジオを聴くことが出来る
Siriさんとやりとりをして、ふと音楽を注文したところ、知らない音楽が流れてきた。Apple Musicは利用していないのに、知らない音楽とは何かと見ると、MUSIC FMと表示され、Musicアプリから流している。
どこから拾って流しているか不明で、雰囲気はラジオのような感じ。「music fm siri」に日本語を一語でも足すと、違法とされているアプリの情報ばかりが出てくる。漫画村という以前問題なったやつと同じ感じらしい。
嫌だなぁと思いつつ、ただ、流れているのはアプリではなく番組のようなので、もう一度よく見てみると、「From TuneIn」とも書かれている。何それ、と検索すると世界のラジオを聴くことが出来るサービス。しかも無料。
日本のradiko、その世界版といった感じで、本当にたくさんの番組がある。
これがなぜApple Musicから流れたかといえば、Apple Musicではラジオの配信を数年前から始めていたという、全く知らなかったことを今更知る。
ただ、Appleのサブスク利用はしていないのに、ラジオも聴くことが出来るのか?と思うも、Apple Music1は番組の制限はあるも無料で聴くことが出来る。
ただ、TuneInは別で、Apple Musicを介して聴いているだけであって、本来のサイトとはちょっと異なる感じ。
そして、MUSIC FMの副題:THE POWER OF SOUNDも含めてきちんと検索すると、ドイツの番組らしい。ほとんど同じ印象のタイトルで、こうも扱いが異なるとは。悪名になっているのは、日本だけだけど。
TuneInで新たな音楽生活
普段、職場でラジオが流れており、radikoで日本の番組、もちろん日本語が流れてくる。
ただ、集中したいときなどには、「言葉」の聴覚刺激というものは結構強く感じ、なかなか集中スイッチが入らず気が散ってしまう。視覚刺激で言えば、絵柄や画像よりも、文字に反応してしまうような感じで、聴覚の場合は歌詞のない方が集中しやすい一方、人の会話や歌に反応してしまい集中出来ない。つまり言語刺激に反応するのは、現代の人間の反射に近い感じに思う。
(確か、スマホ脳に似た内容があったような気がしたけれど、現代の人間が生き延びるために依存しやすい「情報」の刺激が言語だから、と思う。これはまた別の記事で。)意外と論文や研究が少ない。
そこで、集中したい時は、最近活用しているYouTubeのLiveのもの。有料利用していなくても広告が入らないし、好きなタイプの曲が延々と流れるので非常にありがたい。Live配信、便利です。
ただ、同じチャンネルを聴きすぎて、ちょっと別のタイプに気分転換したいと思っていたところ、今回のTuneInを知る。Apple Musicだと、さっきまで聴いていた番組が、サブスク表示になり聴くことができない時があったり安定しないので、TuneInのブラウザ利用が便利そう。
TuneInのアカウントを作ってお気に入りなどをすればさらに便利そうだけど、まだ分からないので、とりあえずブラウザで様子見。
Apple Musicでは他のラジオ提供サービスも利用できるよう。あまり多くても分からないので、とりあえず出会ったTuneInをしばらく利用していきたい。
ちなみに、TuneInで気に入ったものをApple Musicで検索して履歴に残そうと試みるも、うまく残らず、いまいち使い慣れない。
履歴に先程まで聴いていたものがうまく残らず。
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