After Effectsで動画を作成
最後、作る予定もなかった動画。ご要望があったので、印刷PDFをスライドショーくらいに思っていたけれど、思い付いてしまった。どうせなら実物を見るような雰囲気で作成してみようということと、After Effectsの練習のために実践。
まず、フォトブックは割とハードなタイプなので、ペラペラめくるエフェクトではなく、絵本のように硬くめくるイメージを探す。
ぺらっと捲るのは、CC Page Turnというエフェクトでいけるらしい。確かにこれでやってみると、ぺらっとはなるも、紙質でいうと、柔らかすぎてしまう。
そこで、パラパラめくる方法を検索すると、まさにこちらのイメージ。
こちらを参考に、作成。
Ae初心者なので、意味がわからないからこそ、お手本の通りにやっていくと、慣れてくるもの。
今回必要なものとしては、見開きページと、それをページごとに分割したもの。
一つのコンポジション(イラレのイメージで言うと、ベースとなるテンプレートファイル)を作成すれば、中身の写真を置き換える(イラレならリンクを変更する)だけなので、わりと簡単に出来た。
あとは、写真とメッセージがよく見えないので、ページ全体を拡大して見えるように移動も加えてみた。
フリーのBGM探しが大変
最後、BGMが大変。どうせなら思い出の曲などがあれば、お金を払って流そうと思えど、許可をとるまでに時間がかかるので断念。
久々にSoundCloudを開くも、フリーの楽曲を探すまではよいが、イメージのものを探すことが大変。
色々考えた結果、共有する時はYouTubeにアップロードするので、YouTubeの素材を使うことにした。検索は時間単位やジャンルで探せるので、Sound Cloudよりは使いやすいかな、と個人的には感じた。
こういう時、クラシックは著作権が消失しているものが多いので、誰もが知っている曲として選ぶには、いいかもしれない。(提供者などにより、クレジット表記が必要なものもあり。)
日頃YouTubeを更新されている方々はすごいなぁと感心してしまう。
シンプルな動画の編集であれば、Premiere Proの方がいいかもしれない。最近文字起こしができるようになったとかで、アップデートはそこそこにチェックしておいた方が良さそう。。すごいなぁ。。。
iOS15のメモリーでBGMも楽に?
このアップデートで、アルバムの写真にBGMを自動で挿入してくれる、メモリーという機能が。
また、Appleさんが権利関係も交渉して使えるようにしてくれるらしい。ということは、今後、ムービー作成のレベルがまた一段階アップするのではないだろうか。これは期待大。さすがです。
2021年10月現在、まだ共有するには、許可された限られた楽曲しかできない。
写真を結構入れていないとアルバムが作成されないので、少ない場合はアルバムを作成しないと、メモリー機能が使えない。思い出ムービーは自分で作成する物だろうから、特に問題はないかと。
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