AdSense始めました
思った以上に時間がかかってしまったが、独自ドメインを取得し、サーバー内データを整頓し、ようやく審査が終わった。審査は13日かかり、想像より長い時間だった。確かに、「最大で2週間」となっていたので、14日は我慢しようと思ったギリギリ。Googleさん、忘れてはなかったのでよかったです。
前回のAmazonアソシエイトと違って、今回は独自ドメインにして一発合格。Amazonアソシエイトももしかして、、、と思ったが、Amazonしか選択出来ないし、「もしもアフィリエイト」は活用出来ているので、やってみたいけれど、手間もかかるので再挑戦はせず。今振り返ると、選択肢のある「もしも」で良かったと思う。
Contents
- WordPressオリジナルテーマのアドセンス
- ブラウザで見え方が異なる
- 広告内容のカスタマイズ
WordPressオリジナルテーマのアドセンス
じゃあ早速広告を、と思うも、どう配置しようかを考える。せっかくオリジナルテーマで作成しているので、サイトの雰囲気を自ら壊すのも違うし、アドセンスで儲けようとも思ってないので、ド派手な広告レイアウトは避けたい。
- クリックよりもデザインを意識して馴染むような広告スタイルにすること
- 広告が記事より目立たないようなレイアウト
と、広告掲載をやる気がなさそうなレイアウトだけれど、うまいこと配置したい。
配置するには、
- functionsから呼び出す
- 記事のフォーマットに組み込む
どちらかの方法になる。
functionsから呼び出すのは、記事内にショートコードを記述して、記事ごとに配置する形になる。これは記事内に配置するにはいいのだけれど、記事ごとに設定する必要があり、非常に手間。過去の記事も全て配置しなければならないので、断念。ただ、今後の新規記事にはいいかもしれないので、一応出来るようにしておく。
functionsからショートコードで呼び出す
今回最初に考えたのは、モバイル表示は上部に画像が来るスタイル(四角に近いもの)で、PC表示は横長のスタイルで分けたかった。そこで、どうやって表示分けをしようか検索したところ、Wordpressのis_mobileを用いて振り分けをする方法が良さそうだった。細かいモバイルの定義は別途指定することも可能。
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function コールバック関数(){ if(wp_is_mobile()) { $任意の関数名 = 'モバイル表示用のアドセンスのコードをここにコピペ'; } else { $任意の関数名 = 'PC表示用のアドセンスのコードをここにコピペ'; } return '<div>'.$任意の関数名.'</div>'; } add_shortcode('呼び出す名前', 'コールバック関数'); |
自分の覚書として。
https://wpdocs.osdn.jp/関数リファレンス/add_shortcode
アドセンスで広告のレイアウトを設定し、生成されたコードをコピペするだけ。そうすることで、レイアウトを変更する時も、functions内の修正だけで済むのでメンテナンスが楽。
このショートコードを記事内に入れるために、AddQuicktagを利用する。
ちなみに、サーバーがロリポップの場合、WAFを外さないと、403エラーで編集が出来ないので注意(毎度忘れる)。
AddQuicktagにボタンの名前(記事の編集ページに表示させる名前)、先程設定した呼び出す名前を入れ、表示させるページ、基本的には記事ページと固定ページにチェックを入れて保存するだけ。
あとは記事の入れたいところで、ぽちぽち入れていくだけで簡単。しかもモバイル・PCで表示が変えられて便利。
記事のフォーマットに組み込む
記事のフォーマットに組み込むのは、single.phpに入れるので、一括で反映されてとても楽。また、ページのレイアウトという意味ではこちらの方が大事。
モバイルとPCで分けようかと思っていたが、四角に近い広告は結構場所をとるので、結局横長に統一。ここでも先程のショートコード使えば、メンテナンスと更新作業がとても楽。
記事ページに呼び出したいので、先程のショートコードを活用(if関係は削除して横長ページのみ)。
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function コールバック関数(){ $任意の関数名 = 'アドセンスのコード'; return '<div>'.$任意の関数名.'</div>'; } add_shortcode('呼び出す名前', 'コールバック関数'); |
と作成しておいて、記事ページには、
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<div><?php echo do_shortcode('[呼び出す名前]'); ?></div> |
と追記するだけ。とても簡単。
ブラウザで見え方が異なる
設置は簡単も、どうもブラウザで見え方が異なる。広告画像やボタンの下が切れてしまう。
なぜかpaddingが消える。iFrameやTableなどをテーマで設定はしないないので、原因は不明。。ヘルプにあった、高さの指定もしたけれど、あまり変化がない感じ。
ただ、あまりいじるわけにもいかないのと、Chromeの方の表示を正解としてそのままにする。Safariだと表示が異なるのは、これに限ったことではないし、他の方の広告も切れていたので、気になるけど、取り急ぎそのまま。
スマホ=iPhoneユーザーが多い=Safariが多いモバイルは、ボタンが少し切れるくらい。みんな気にならないのだろうか。。気にしすぎなのだろうか。
広告内容のカスタマイズ
ちょっと嫌だなぁと思う広告も時々あり、そういった内容を選択できるのもいいところ。
ブロックしたい内容を個別に設定したり、デリケートな内容、一般広告の選択などなど。デリケートな内容はほぼブロックになってしまった。
また、広告をクリックした時に新規タブにしたかったが、広告の新規ウィンドウ・タブ表示は禁止されているため、出来ないそう。
基本的には設置するだけでシンプルに運用する方がベストなよう。
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