ながら磨きは無駄に時間がかかる
先日、ブルーベーリの食後、歯に詰まった皮が取れずに、嫌な思い出が蘇り、必死に試みる。というのも、幼少期、パッションフルーツの種がつまり、取れずに歯科へ行くと虫歯とされ削られた。虫歯だったかもしれないけれど、納得いかない治療だった。
ということがあり、爪楊枝なんかでは取れず、電動ブラシでしっかりデンタルミラーも併用して磨くと、落ちて一安心。
ブルーベリーの皮、本当危ない感じで冷や冷やする。
爪楊枝程度では取れない破片は困る。ついでに、一番奥の歯と歯肉の間にも入り、顎が疲弊した。
もし取れなかったら、ちょうど歯科の予約が2週間後、それまで毎日鏡を見ながらしっかり磨いて、出来る限り努めようと。虫歯なら、磨き方を反省して、削るしかない。奥歯だから目立ちにくいけど…、まで考えていたけれど、本当に取れてよかった。
改めて、鏡で確認するって大事、と実感した。
前回の歯科健診でも「鏡見ながら」を推奨されたのに、つい生活スタイルに流され、スマホで情報収集しながら磨き、せめても意識したのはツルツルになるか、なるまでしっかり磨くということだった。
ただ、ツルツルになるまで磨くには、ながら磨きだと電動歯ブラシのモード1回では終わらない。2回ほど使用することが多かった。
鏡を見ながら磨く生活に切替
ブルーベリーの件があってから、鏡を見る必要性を感じ、歯ブラシ時間を設けることにした。
そうするとなんと、
- 思った以上に口の中はよく見える
- 電動歯ブラシでも以前より飛び散らかさない
- 電動のモード1回でツルツル
- 無駄にモード2回より短い時間で終わる
- モード1回で終わるので充電しなくていい期間が延びる
ということに、ほーんと今更気づく。
歯ブラシ時間もスマホや他のこと(朝は掃除しながら)に費やして、歯とちゃんと向き合っていなかった。そりゃ、歯からしたら「虫歯でも当たり前」と言われそうな対応で申し訳なかった。
それから、テレワークなので3度の歯ブラシを鏡の前で行うと、モード1回で毎回済むので、結果的に時短。
しかも、電動歯ブラシがありがたいことに、手磨きよりも短時間で済むメリットがあるので、通常モードで2分、しっかりモードで3分でツルツルになるし、目もモニターから離れられて、いいことばかり。
そういう意味でも、電動歯ブラシは、歯ブラシ時間を正確さと時短を求める人にはぴったりのもの。何より、毎度ツルツルなのはとても気分が良い。
やはり、電動歯ブラシに切り替えてよかった。
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