互換ブラシを試してみて
ソニッケアーのダイヤモンドクリーン生活も早3ヶ月。その間に替えブラシを最初のセットから交換し、互換ブラシを使用していたけれど、最近うまく磨けないため、一回の歯磨きに3サイクルするようになり始めた。というのも、歯科検診後から、ザラザラ=歯垢が気になるため、ちゃんとつるつるするように磨いているのもあるが、1サイクルでは十分磨ききれない。
また、互換ブラシ。1本あたり300円ほどなので、確かにお安いけれど、純正は1本1,500-2,000円。
今回、純正品を手にして比べてみたので、比較レビュー。
互換ブラシの方
今リンクを見て気づいたが、Amazonだと1本あたり200円、Yahoo!だと300円。知らなかった…。
レビューもお値段もよいので使っていたが、個人的な使用感としては、結果、ちょっと頼りなかった。
左から互換ブラシ使用1週間/互換ブラシ新品/純正替えブラシ新品。
純正のミニタイプを見たことがなかったけれど、比べてみると繊維の違いがよく分かる。
互換ブラシは1週間ほどで毛羽立ってくるのと、強く使っていないが、繊維のコシがないためか、どんどん広がってきてしまい、当てたいところに当たってくれない印象。そのため、何度も磨くことに。
互換ブラシ新品は純正と比べると、最初から毛羽立って見える。
互換ブラシ使用1週間/互換ブラシ新品の比較。新品の時はつやめきがある。
互換ブラシ比較。毛羽立ちは最初からなので、それよりはコシだったと感じる。
ただ、磨き方の技術が問題だったかもしれないので、これで磨けていれば問題なかったかもしれない。ただ、歯ブラシは外側に開いてきたら交換のタイミング、と言われる。
外側に開いてくると歯茎にあたり、純粋に痛い。そして、開き始めるのが週単位だったので、2週間で交換したくなる感じだった。
純正ブラシの方
こうやってみると、繊維の数が少ない印象。ただ、まだ新品を使って数日だけれど、コシが全然違う。磨き直しは少なく、2サイクルで済んでいる。やはり違うなぁと感心。
なんというか、比べてどうってことはないけれど、純正の方が凛々しい印象笑。
知覚検査のフィラメントみたいに比較すれば良かったけれど、難しいので省略。
また、携帯用の収納ボックスにも入るので、やはり純正の方が機能的。
コスパ
コスパで言えば、互換ブラシの方がお安いので、確かに良いように思った。
ただ、磨き残しなどにこだわる方なら、純正の方が良いと思われる。磨きあげるまでに何サイクルもしなければならないのは、本体の電池も消耗するし、歯茎や歯にも負担がかかる。また、純正品のコシだったら、多分毛先の劣化もすぐには起こらなさそうな、しっかりとした感じなので、3ヶ月毎の交換と考えれば良いかもしれない。
ものづくりの視点でも、値段の違いは明らかに何かの違いがあると実感した最近。
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