• 頭皮のかゆみ・ステロイドの悪循環

    2020/12/13
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  • シャンプージプシー再来

    かなり前、どこでも売っているシャンプーを久々に使用したとき、背中に流したら背中が一気にかゆくなり、かぶれた経験からシャンプーは敏感になっていた。

     

    しばらくジプシーで色々試し、落ち着いたと思っていたところ、ちょうど1年前に頭皮のかゆみが出現、顔まで広がる。イギリス留学中もあり、「水かアトピーのせいか?」と思っていた。今年の夏、汗をかく季節でさらに顔が悪化したので、皮膚科を受診。ステロイドの薬もよくなかったと判明(別記事)し、夏からきちんと治療。頭もかゆかったので、頭用の薬も使用。

     

    薬で落ち着くものの、汗もあってかなりかゆい。ステロイドで皮膚は改善しても原因が別なんじゃ?と思い、シャンプーかもしれないと、別のものを試す。その成果もあって、落ち着いた。ということは、今まで使用していたものが合わなかったのか、と再び前の残ったシャンプーに戻してみたら、やはりかゆいし顔もかぶれる、現在。しっかり洗い流してみても、かゆいものはかゆい。

     

    思えば、ちょうど1年前から指の間にも謎のかぶれ。なぜここに?とアトピーに理由はないけれど、治ったり悪化したりの経過をたどるので、これも関係しているかもしれない。

     

    せっかく落ち着いたかと思ったのに、またジプシーかと、改めてリサーチ。

    成分の確認

    今までのものと、最近切り替えてよかったものを比較。すごい違いがあるわけではないのに、そんなに違うのか?と疑問。というのも、以前もこの二つは比較したので、改めて見てもラウリル・ラウレスの順番が違うくらい。

     

    もしくはトリートメントか?と思うも、トリートメントでそういった刺激は少ないらしい。確かに頭皮にはつけていないし、痒み出現時は頭皮がこぼれ落ちる。フケと言うより、皮膚が削れて落ちている感じ。乾燥・アトピーゆえに、かゆくて引っ掻くと余計に出てくるやつ。

     

    改めて令和になったし再検索。

    経皮毒を心配しているわけではないけれど、洗浄成分に長時間晒されるわけではないし、しっかり洗い落とせば影響はなさそうにも感じる。

     

    シャンプー検索でやっかいなのは、化学式が多い・似た名前が多いため、よくわからないこと。化学物質だから仕方がないけれど、そこそこの理解にしないと迷宮入りするし、時間がえらいかかる。

    ラウレス・ラウリル系の名前は「悪」のイメージがあるけれど、文末にナトリウム・アンモニウムということでも、異なる。ただ、基本的に高級アルコール系は洗浄成分が強いということ。

    今気になるのは、発がん性とか経皮毒とかの話ではなく、洗浄成分なので、そこをポイントに考えたい。ただでさえ、おそらく洗浄が強くて乾燥・頭皮が剥げているので、今回は洗浄成分を。

     

    https://cosmetic-ingredients.org/surfactant/ラウリル硫酸アンモニウムの成分効果と毒性/
    成分を検索すると出てくるサイト。こういった分析サイトから美容師ブログまで、情報がとめどないので、そこそこにしたい。

    分析サイトのランキング上位のシャンプーを見てみると、同じ経路で購入したレビューがいくつか。上位といえど、やはり人によって合う・合わないがあるので、ある程度の成分と使用感で選ぶしかない。情報化社会って多すぎても大変。はー。

    シャンプーもビジネスなのかと考える

    こうやってグルグル検索していると、たまに思うのは、「シャンプーでダメージを与える」→「それを治す薬などを作る」という悪循環ビジネスもあるだろうなということ。もちろん、企業努力で素晴らしいシャンプーづくりをしているところもあるけれど、そういう観点のビジネスもないこともなさそう、なんて考えてしまう。

     

    皮膚科でもシャンプーが原因とまで言われないし、詮索しないので、実際の原因追及が難しいのも事実。

    自分で探して試すしかないので、今回の検証は洗浄成分で変更してみた。さて、どうなるか。

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