ボドリアン図書館ツアー
昨日分に記載した通り、空気から歴史を感じ、現在も機能している歴史的な建物というのは、数少ないと思われる。
貴重な文化財となると、保存が目的となるため実用的にはならなくなるのが通常。今も使われる、生きた歴史というだけでもすごいことだと思う。それほどオックスフォードの歴史と教養というのは素晴らしいものなのだなとも感じる。
ボドリアンボドリアンと言いつつ、ハリポタの目的とする図書室はハンフリー公爵図書室という名です。
ラドクリフカメラ
毎日通学で見ているラドクリフカメラ。外から見た形式とは異なり中は近代的。本も実際に使われている比較的新しいもののため、歴史的空間ではないことも、意外な感じ。さらに地下にも図書室や書架があり、さらに地下ではカテゴリー別の塔が繋がっており、本が外に出ないで運ぶことができるようになっている。
まだ説明全てが分からないのがもどかしい。
プラウマンズランチ
Ploughman’s lunch=農夫の昼食といったないようで、調理が不要な簡単なランチのことをいい、イギリスならではの食事。
検索結果で人気のところへ行く。ネットにはメニューはなかったが、実際店舗では提供されていたという、現地情報頼り。
小皿に入ったミニ玉ねぎとビーツの下の、醗酵食品が独特。酸っぱい感じで、チーズと合う。後にわかったのは、CMでBranstonという、CM通りその商品がチーズと合わさるといいよ、という内容。かなり酸っぱさとパンチがあるので、チーズのまろやかさと合う。それは野菜のピクルスだそう。
崇められているBranston笑
このプレートだけでもかなりお腹にたまる…ビールのせいもあって。ただ、不思議なのは、簡単な食事なはずのプラウマンズランチが、出来上がるまでに30分かかるよ、と言われたこと。混んでいたのか不明だが、余裕を持って行くべきもののようだ。
クライストチャーチ
満を辞して向かうも、一番大事なホール(ハリポタの食事のシーン)は新入生のファミリー向けの行事のため入れず。帰ってからHPを見たら、Closedと記載されていた…。現地よりの動きになっていたため、チェックが至らず残念。
それでも、大聖堂は必見。大きさから装飾、ステンドグラスの美しさ、パイプオルガンの美しさ、何をとっても壮大。懺悔をしたくなってしまう…。
どうしてもホールは見たいので後日また来ることにする。大聖堂は何度見ても価値がある。
オックスフォード散策
クライストチャーチ近くのアイスクリーム屋さんで一息。手作りらしい。フレッシュなブルーベリーでできたアイスで、砂糖の甘さではなく自然の甘さで美味しい。
オックスフォードの日曜日は特にお店の閉店時間が早く、TESCOすら18:00に閉店してしまった。健康的笑
行きそびれた、クライストチャーチ、ピットリバース美術館、セントメアリー教会の展望台と1階のカフェは平日の授業前に消化しなければ、オックスフォードが終わらない笑
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