包丁の切れが悪い
これは寮の包丁の問題かもしれないが、ホームステイの人に聞いても切れにくいようなので、やはりイギリスあるあるかもしれない。包丁がびっくりするくらい切れない笑。
初め、玉ねぎを切ろうとするも、刺さらず、繰り返し擦るも切れない。包丁研ぎを買わなくてはいけないか悩みつつ、そういえば陶器のお皿で研ぐ方法を思い出し、調べて実践。
生活できるくらいに切れる。とてもありがたい。わざわざ買わなくても済むくらいに変化する。
イギリスの缶切り
ツナ缶を買ったら、まさかのプルタブがなく、寮にもないため、缶切りを買う。買ったものの、使い方が分からず検索。
こちらの動画でやり方が判明。
まさかの、缶の横から切るタイプ。それ自体想像もしなかったので、使い方を調べなかったら、永遠に使えなかったと思われるくらい、目から鱗。この切り方、意外といいかもしれない。日本の上から穴を開けるタイプは、開けた後にトゲトゲで危ないし、洗うときも気をつける必要がある。
イギリス式ではもちろん、缶の切り口を気をつけることは同じだが、トゲトゲはないし、綺麗にカットできる。また、フタはオープナーが保持するので、手が汚れにくい。
自分でも再度撮影してみた。iPhoneをバナナで固定して…。
余計な力もいらないし、誰でも安全に使えると思う。
オックスフォードのゴミの分別
入寮してから2週間、なぜかゴミ箱が増えた。今まで一つだったので、リサイクルしたい派としては、缶やプラゴミは別の袋に入れておいた。一応、ゴミの分別のチラシがあったので、参考にしながら行った。
そして今回、増えたゴミ箱。どうも燃やす/リサイクルするの二つしか選択肢がなく、どうやってリサイクルをさらに分別するのか不思議になり、調べてみるとなんともハイテクなシステム。
街中には緑と青のゴミ箱がどの家庭の玄関にもおいてあり、形は全く同じ。形の意味と、分別方法が分かりやすい動画。
リサイクルゴミをゴミ処理場で分別してくれるなんて、すごいシステム。街中にはゴミ箱があらゆるところにあるため、落ち葉以外のゴミはほとんど見当たらず。
ただ、生ごみはゴミ箱に捨ててはいけないと言われても、寮の人間はどうするべきなのか?
食べ物ゴミもリサイクルするというのは、なかなか地域単位で出来ないことと思うので、徹底しており素晴らしい。
乾燥している
日本の自宅では室内干しをしても1日で乾くことはないのだが、イギリスでは1日で乾いてしまう。しかし、タオルはバリバリ固い感じ。これは水のせいなのか、手洗いのせいなのかは不明。ただ、太番手素材のものは2日必要。
結局このまま手洗いで済んでいるので、寮の洗濯機は使わずに済んだ。せっかくなので試すのもいい機会かもしれないが、洗剤を買う必要があることと、一回の料金も安くはないので、無駄遣いしないでおくことにする。
食品は安い
日本の価格と同じくらいでも、量が多いので、安く感じる。特に、チーズや野菜が安く感じる。また冷凍食品やチルド食品はやはり海外、発達しているのでたくさん選べる。ピザもとても安い笑
帰ってからの生活の方が断然高いように思う。ただ、安全性などは全ていいかは分からないことが気になるところ。
また、多国籍の人が集まるからか、ビーガン食があり、ビーガン肉などもあるようで、食品の選択肢も広い。学食でも選べるほどなので、浸透している。ここまでの発展は日本でははるか先のような気がする。
ボトルの使用率が高い
現地の人かまでは分からないが、リュックの横ポケットにボトルを入れている人が多い。スーパーは、あれだけ広大だけれど日本ほど飲み物、特に清涼飲料水の量は多くない。エコの意識なのか、紅茶文化なのか、これもいい文化だなと思う。
そのためか、衣料品店でもボトルをよく見かける。ただ、ボトルは今も欲しいのだが、なかなか選択肢がないのも残念。
特にここのをよく見かける。どこに行ってもこれがある。
テレビの自由がある
海外だからこそかもしれないが、日本では厳しくなっているコンプライアンスの観点から、今では見られないものや放送されないような内容が流れている。
Family Guyが毎日流れているが、色々賛否があるようで。とても奇抜。アメリカのアニメだけど。
または美容整形後の全身は遠慮なく隠すことはなく放送されていたり、日本の厳しい放送は教育にはいいかもしれないけれど、考え方がどんどん偏るようにも感じる。もちろん、過激だからいい、というわけではないが。
エアコンがない
寮に空調設備といえばヒーターしかない。夏はどうするのだろうと思い、気温を調べてみるとなんと涼しい気温。
どうりで冷房としてのエアコンがない。なんて素敵なのだろう。緯度が高いゆえなのだろう、暑いのが苦手な自分としては四季もあって、暑すぎないのならとてもいい環境に思える。
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