ピットリバース美術館
世界各国からの珍しいものが、珍しい展示の方法を用いているという美術館へ。
こちらがメインではあったものの、オックスフォード大学自然史博物館を突き抜けて奥なので、セットで見学できる。
入館料はいずれも無料も、寄付の形。
入ってすぐ、昔日本の警察で武術を教えて?学んで?いた男性に話しかけられ、雑談をする。面白い方でした。
授業前なので、サクサクと。
カテゴリー別に展示がされており、見てるだけでも楽しい。
3階まで展示がある。
はるか昔でも、今のように芸術やらなんやら意識されていない時代から、このような作品を作る人の意識に、毎度感心してしまう。人間のDNAには美しさを追求するものもあるのではないだろうか。
動物の皮から作ったコート。個人的にデザインにも驚き。機能性重視で作られているので、余計なデザインがなく、十分の美しさ。神は細部に宿る、という言葉なしでの美しさ。
寄付してみると、こんな仕組みまで。かわいいけど、ちょっと怖い。
オックスフォード大学自然史博物館
こちらは明るく広い。自然史博物館の巨大さを、毎度海外で驚かされる。日本にはこんな常設の、大きな博物館はあまりないような気がする。
こんな大きさの生物がいたなんて、特に日本の狭い土地の人間としては驚き。骨があるからこその真実…。
(そういえば、ドラマFriendsで、フィービーがロスに「骨は宇宙人が埋めたかもしれないじゃん」と、歴史に物申すシーンがあり、面白いなぁと感心したのを思い出す笑)
下調べて、ピットリバースに生きたゴキブリの展示があると、慎重になっており、こちらで気を抜いていたら、なんと、自然史博物館の方だった!
ささっと通り過ぎたけれど、考えてみたら、そりゃそうだよな、と勘違い。
毎日通過していた所にようやく寄れて満足。
オックスフォード観光はほぼ終了。
外観は可愛らしい感じ。昔は社交的な場所だったよう。
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