オックスフォードからロンドンまで
寮の近くにバス停があるので、Oxford TubeかX90という直行便のバスで向かう。電車でもいけるが、電車の駅までは少し遠い。さらに、X90の方が少し安い(Oxford Tube…£15、X90…£14;往復)のでそちらを選ぶ。また、どちらもアプリはあるが、Oxford Tubeは日本以外のインストールになる。
一方のX90はオックスフォードのバス会社のアプリで、それはiPhoneなら住所の設定は変えずにそのままダウンロードできる。また、学割が使えるので£12で行ける。安い!
購入時に学割を選び、オンライン決済だけで簡単に購入できてしまう。
現在地からの経路、バスがどれくらいで到着するかなども見られる。
購入したチケットはもちろんアプリで表示が可能。ただ、アクティベートしてから、20分以内に使わないといけないので、直前のアクティベートがよいと思われる。
学割購入だったので、学生証を準備していたが、一度も見せることはなかった…。カードを含めて、信用で成り立った社会…いいのか悪いのか。電源プラグまたはUSBポードで充電でき、フリーWifi、トイレもあるので安心。
1.Selfridge & John Lewis
オックスフォードストリートという、ややこしい名前がロンドンにあり、そこはデパート通りのように賑やかな場所だと、行ってみてよく分かる。東京の銀座のような感じだろうか。大きい通りにデパートやファッション店など、色々なお店があり、人が多い。
水筒が必要になったので、ネットで探したものを見つけに行くが、現地ではなく、歩き回っただけ。
撮り忘れたが、とにかく広い。一方、店内地図がないのでどこに何があるのかわかりにくかった(あったのかもしれないけど)。結局、気に入る水筒は見つからず、時間を使ってしまった。
2.Royal Academy of Arts
Antony Gormleyの個展を観たかったが、当日は遅い時間になるらしく、明日分のチケットと時間を予約することに。2回目の説明でやっと分かる。海外での美術館チケットの購入も、なかなか勇気がいる状態。無料のエリアを見学して終わる。
3.Japan Centre
日本食材があるというので、通り道で寄ってみた。日本人ばかり笑。そして、そのためか店内は狭い。もちろん日本で買うより高いので、早々に出る。ある意味、一番来てはいけないところだったかもしれない笑
4.The National Gallery
よく見るここからは入れず(出口専用)、向かって左にある入口から入る。ロンドンの美術館は館内図に1ポンド支払うのが普通らしいので、壁に掲示してある地図を写真に撮って回る。
とにかく広い。
暗いのでブレてしまったが、写真も入場料もフリーなので、なんと素晴らしいことか。日本はいつかそうなるのか?
近づきすぎて怒られたり、注意される人がいない。日本では厳しく注意されるけれど、文化の違いなのか、保護の責任の違いなのか、大きく異なる。
作品ももちろん、建物自体も素晴らしいので、何を見るにも目移りしてしまう。ただ、この時代の絵画が多いので、かなりお腹いっぱい。じっくりみられなかった。日本の美術館の感覚で、サクッと立ち寄るには、膨大な時間と集中力がいるので、きっと何日にもわたってじっくりみた方が価値がある。1日で回ろうという浅はかな考えがよくないのかもしれない笑
そういうのも、勉強になった。
ザ・海外の美術館という風景。しかし、建物が美しい…。地震がないというのは、こういうところでも価値があるのかもしれない。
5.Trafalgar Square
The National Galleryを出て正面が広場。路上アートをやっていたりと人がたくさんいた。
5.Kerbisher & Malt
ブログで拝見したオススメの中で、バッキンガム宮殿に行くため、近くにあったKerbisher&Maltへ。
地図がよくわからないと思ったら、フードコートだった。1階の、入って左手にあるお店で、初のフィッシュアンドチップスを購入。待つ間、日本のフードコードでもある、呼び鈴を持たされるが、出来上がったサインなのかよくわからず、たまに赤く光るそれを見てしばらく待ち、実際にお店の様子を伺って取りに行くことに笑
美味しい。確かに美味しいけど、3切れ目で油っぽさが胃にパンチ。そしてこの量。1人だから余計に食べられず、申し訳ないながら残すことに…。衣すらも剥がす始末。いいお店はいいと聞くが、本当なのだろうか。リベンジしようとすら思わない油っぽさだった。ある意味エネルギーを蓄えて、夜まで動ける。
6.Buckingham Palace
The State Roomに入ることが出来る最終日(と思ったらその前日)だったため、当日の朝予約して行くことに。
ここでの受付は学生証の提示はもちろん、申し込み時の名前や郵便番号、メールアドレスを確認に聞かれた。お土産用のパンフレットはもちろん英語版を。
中は撮影出来ないので、撮影よりも目に収めるべし。
ゴージャス、としか言えない。そして、こういう環境で育つとどのような視界になるのかも気になる。決してラフな格好が出来ないというか、選択肢にないような気もする。
終わったのが18:00前。オックスフォードに帰らなくてはならないので、ここで切り上げる。結局美術館はThe National Galleryしかちゃんと行けなかったので、明日の予定を練り直す。
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