イギリスの生活
海外へ行く際は、防犯対策と心配と現地での時間の有効活用も考えて、入念に調べる派。
今回は生活がかかっている笑ので、職業柄のためか、細かいところも気になる。
硬水と入浴
硬水というのは思ったより厄介なよう。以前のイタリアとかアメリカではあまり感じた事はなかったが、ギシギシになるらしい。
対応策は、先駆者の情報から、
①日本のシャンプーではなく現地のものを。
②水対策でシャワーヘッドを替える
水を変えるか洗浄剤を変えるからしい。
①について、こういうときに便利な世界チェーン店のもので、便利。イギリスで販売しているの成分と比較してみると、日本の成分はほとんど入っており、現地の方は成分がさらに多い。この多い成分が硬水対策かは分からないため、試してみるしかない。なので、一応日数分用意する。
現地のおすすめシャンプー記事も一応。
さらに、ロンドンに1年留学した方にもお伺い。
②は寮のパンフレットをよく見ると、シャワーヘッドは壁から生えている…ので断念。Ionacというのがメジャーなよう。
他にも、ペットボトルでイオン樹脂交換で手作りする猛者まで。
考えた結果、ブリタを買い、バケツに貯める。洗顔など、部分部分で使用してきたらどうかと、折りたたみバケツを準備しようと決心。洗濯にも使えるし。中川政七商店のものは、なんと良いデザイン。すぐ買いに行く笑。
ここまでするのは病的な気もするが、変なことに気を悩ませたくないため。
またギシギシする理由は、金属石鹸が出てしまうから。毛のタンパク質と反応するというのもあったが、主には洗浄成分にある脂肪酸が硬水のミネラルと反応し、金属石鹸ができるらしい。それってもう、水が問題では。
そのため、ヨーロッパの方々は痛むことと、乾燥などから入浴頻度は少ないらしい。
この水は洗顔・体などでもそうだが、洗濯にまで及ぶ。カルキが多く残るため、洗濯機の故障やら、衣服に色がついて白が灰色になるらしい。軟水万歳涙
もう行く前から日本のありがたみがよくわかる。
洗濯
寮の洗濯代、一回に600円くらいする。超高い。また洗濯機は衣服を痛める(お湯の温度が高め、ドラム式で叩きつける)らしく、色々気になる笑
なので、下着や肌着は洗面所又はバケツで手洗い。薄いし乾燥するでしょう。
そんな中、参考になったブログ。
洗濯グッズとして、ちょうど帰ってきたクリーニングのハンガーがある。上記を参考に、新たにずれないピンチつき紐を購入。さらに、硬水対応のチューブの洗剤も購入。あとセームタオルも。素直に準備笑
旅行用のは紐だけだと、中央にずれてきてしまうため、今回新たに新調。以前のはビニール紐だったので、寄ること寄ること笑
実際使ってみて、とてもよい。 フックにカバーがあるので、設備を傷つけないのも嬉しいポイント。
こちらでオススメの洗剤と、セームタオルも購入。
実際使ってみると、いい香り。普段もシミ取りや消臭洗剤、シミ取りペン、色移り防止シートなどなど、非常にお世話になっている。素敵な会社だなぁ。
ちなみに、イギリスは外に干す習慣が無いそうだ。
乾きやすいよう、ハンカチは手拭いに変更。
水対策が一番検索時間がかかった。
郷に入っては…ももちろん大事だが、やっぱり服も身体も大事にしたい。
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