デジタルで書かなくなった文字
友人との連絡手段が住所以外に見当たらず、久々に手紙を書こうとペンをとった。書いた文字を見て、残念な気分になったのは、久しく文字を書いていない生活をしていたので、ひどい文字になっていた。
もちろん、読めないほどではないけれど、美しさのかけらもなし。以前、○○キャンのボールペン字講座をやっていたので、割と人からも褒められる字ではあったものの、今や……。英語など技術と同じく、使わなくなるとこんなにも落ちるものか。
また、以前はカルテが手書きだったり、申し送りや議事録を手で書いていたのに、今や無職ではさらに書かなくなったと思う。
そこで、時間はあるので、今のうちに文字に修正をかける。
文字のお手本
まず、ひらがなを整えようと、文字のお手本を探す。ボールペン字講座の名残があるので、似た文字の見本を探した。
肝心のア行はリンクがなくなっているので、pinterestなどの画像を参照し48文字を練習。
文字は模写から始まり、脳内文字のイメージ化、そして運動感覚へ伝えるフィードバック機構なので、ひたすら書く。
目的は異なるけれど、写経のような感じ…。
記憶を呼び戻しつつ、定着するよう今後も練習あるのみ。
他にもいろいろなサイトがあったので、覚書。ありがたい、かつ、いつかこんな風に書けるといいなぁ。
この変換ツールは、ご祝儀などフォーマルな書式にも対応してくれるので、非常に便利。こんなものがあったなら、もっと早く活用すれば良かった…。特にお正月、宛名を書くときにバランスなどが難しかったので、来年のものはこちらを活用させていただこう。
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