ジャポニカ学習帳
ペンを買ったにもかかわらず、なかなかきれいな文字を書く機会がない。カタダマチコさんのInstagramではきちんと十字リーダーの入ったノートなので、見習うことと、文字のバランスを認識し直すために練習ノートを購入しようと思いつく。
自作でプリントアウトでもいいかと思ったけれど、過程が分かることと、揃えたものだときちんと向かい合える気持ちの問題。
さらに、思いついたのが100円ショップを後にした時だったため、近くの文房具屋さんへ。
古き小さな文房具屋さん。通い慣れていないため、どこにノートがあるか分からない上にノートがかなり年季が入ってしまっており、お金を出してのお値段でない状態が残念。もうちょっと商店として頑張った方が…。ということで、本屋さん併設の文房具店へ。
普通のノート売り場ではなく、学習帳としてまとまっている。そんなとき「じゃぽにか」と脳裏をよぎったのは、やはり義務教育のころに植え付けられた、というよりメジャーに使われていたもの。
https://www.weblio.jp/content/サブリミナル効果
久々に見たけれど、今も変わらぬデザイン。
変える必要がないのか、これがいいのか、と思ったら理由がちゃんとあった。
やはり認識しやすく同じデザインを選択されているよう。これはまさに、The学習帳なのだろう。
結局使いやすいし、懐かしのものは「基本が大事」なことを気づかせてくれるので、いいかもしれない。
使い始めと終わりの日にちが入れられるところまであるとは、使い勝手もよさそう。
中身は時代とともに変わっていそうな雰囲気。
デザインが商品を伝えるというのは基本的なことだけれど、使いやすさとなじみやすさの時間もかけて作られたもの。ペーパーレスと違った使いやすさもポイント。長く愛された変わらないデザインは結構身近にあったりする。
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