自分の状況とのマッチング

最近まで、ドラマも1.5倍速で、「情報」という感じで流し観ることが多かった。

ドラマも作品なので、ちょっと失礼な見方とも思うけれど、テレビに拘束される時間というのも気になっていた。

しかし、最近、自分の状況が変わった時に観たドラマは、内容も知っているはずなのに、以前とは違って見えた。かつ、セリフだったりインテリアなど、勉強になることもあった。不思議なもので、自分にその時必要なドラマ、というのは巡り合わせ次第なようだ。まさに、マッチング。

今は過去のドラマだったり、配信サービスを利用して自由に見られることが出来るので、大変ありがたい。そして、配信サービスの多様化に伴い、料金も1,000円前後で安定してきているので、以前より試しやすい様にも思う。

トレンディドラマ時代と違って、漫画や小説などの映像化が多い様にあった最近。残念なような気もしたけれど、面白いものもあるので、作品と出会うにはテレビというのは簡単で便利なツールでもある。

音楽として

作業をしながらドラマを流しても面白いなと思った最近。それも、相変わらず作品の楽しみ方としてよろしくないかもしれないが笑、BGMやセリフのテンポに注意が向きやすくなる。もちろん、作業に集中しているので、注意を向けて聴いていないが、シーンの転換だったり、空気感が変わっていくので、意外といいBGMになると感じた。

特に気に入っているのはアンナチュラル。ドラマ自体も好きであるけれど、音楽としてもよいもの。Paraviでお試し中なので、ループ再生。やっぱドラマはTBSと言われているものだな、とラインナップを見ても思う。