捨てたものは記憶に残りにくい
バシバシ断捨離していったのはいいけれど、そのあとしばらくの間は捨てたものの記憶が定着しない。
すっきりしたのは、物理的スペースはもちろんのこと、手元にあるものの記憶は減ったはず。でも、何かを思い出すときに、捨てたかどうかが、定かではない。
例えば読んだ本など、忘れてしまうのであればもう一度読めばいい、ということにもなるけれど、いざという時困る。読んだ気がするけれど捨てたような、捨てていないような。それで探すと時間がかかってしまう。
写真でメモに残す
建物が建て替わるのと同じく、なくなったものの記憶は戻りにくい。そのため、しばらくの間でも写真を撮っておいた方が良いなと思った。
メルカリのようなサービスで全て売り払えれば、履歴は残るのでよいけれど、売れなかったものは資源ゴミに出してしまうため、思い出しにくい。
これだけの資源ゴミといえど、ゴミはゴミ。心が少し痛む。
電子化にすると、データは残るので良いところでもあるけれど、紙のいいところもある。本を買うときは、今後よく考えて買おうと思った。
そして、断捨離時は、適宜メモをしようと思う。
本の寄付
ゴミに出すことに抵抗があれば、寄付という選択もあった。
買取は意外と制限があり、受け取ってもらえないものもあるので、誰かに役立ててもらうことができれば、寄付でもよかったかもしれない。
でも医学書とかは難しいのではないかと思ったり、きれいな状態ではなかったので、次回からは検討したい。
青空文庫
思い出したい作品を調べようと思ったら、なんと電子化されたいることを今まで知らなかった。
パブリックドメインとなったものが、オンラインで公開されている。先日購入した、高浜虚子の「俳句への道」も公開されていた。衝撃。
作業をしてくださっている方々には感謝しつつ、誰もが作品に触れられる機会があるなんて、ありがたいネット時代。
Kindleでも無料
パブリックドメインとなった作品は、Kindleストアでも無料なので、ダウンロードすることが出来る。メモ替りに、Kindle移していくのもありかもしれない。
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