シェアサイクルを検討中の方へのご参考に…
シェアサイクルがどんどん増えている今、どれにしようか悩んでいる方へ、選び方のポイントと体験を踏まえてお伝えしたいと思います。
個人的に自転車がおすすめなのは、
- 健康に良いうえ
- コスパがよい
- 運動不足解消
- 通勤電車から開放される
- こころの健康にも良い
- 環境にもよい
- キックボードより嫌がられない笑
といういいとこづくめ。今の生活をちょっと良くする参考になれば幸いです。
Contents
LUUPが利用しやすい料金に変更
シェアサイクルを利用するようになり、試したアプリは
- ドコモ・バイクシェア
- HELLO CYCLING
- LUUP
です。2024年12月、HELLO CYCLINGが拡大し始めている?ので、甲乙つけ難くなってきました。
以前LUUPは料金改訂前は基本料金50円+15円/分と、使うほど高くなるので、ほとんど使っていませんでした。
例:29分利用→50円+15×29=485円で、
ドコモだと165円/30分×3=495円なので、
1時間29分の利用とほぼ同じ。。(29分で計算したのは、30分+1秒だと追加料金がかかるためです)
ところが、11月1日より、サブスクプランがスタートし、大幅に利用しやすい価格になりました。(11月は先行体験かつ、地域限定)
期間限定のサブスクプランは、中・長距離ユーザーにはとっても良かったのに、残念なことに短距離ユーザーへシフトされてしまいました…悲しい。
現在はサブスクプラン、月額980円だけとなり、サブクスプランにすると、
200円/30分未満
で繰り返し利用できるようになりました。ただ、短時間の利用=計算上10分未満の場合は、サブスクプランより安く済むため、その場合は安い方の基本料金が適用されます。(詳しくは後述)
詳細は公式サイトが分かりやすいので、そちらをご参照ください。
(30分はきっかり30分で、1秒経過すると追加料金となるため、以下、当記事内では、「30分毎」は「30分未満」と表記します)
LUUPのお勧めのポイント7つ(クーポンあり)
ポートの数や利用回数・時間によっても判断は異なると思うので、LUUPならではのメリットをご紹介します。自転車目線ですが、利用料金などのシステムはキックボードも同じです。
シェアサイクル未経験の方の場合は、お試しに基本料金がお安いドコモ・HELLO CYCLINGから初めてみるか、LUUPの初回30分無料クーポンも載せておきますので、よろしければご活用ください。
初回ライド前に登録しないと使えませんので、お忘れなく!
\初回限定 30分無料クーポン/
RF7CKZU7
01.チョイ乗りが利用しやすい
プランが一つになったことで、サブスクプランにするかどうかは、主に利用する時間で判断できると思います。10分未満の利用が多ければ基本料金のまま、10分以上の利用の場合はサブスクプランがお得です。
サブスクプランにすることで、中・長距離をお得に利用できます。以前のライトプランと異なり、30分毎の課金なので、せこく30分未満で返却せず利用できることもメリットにはなりました笑。
少しでもお得に利用したい場合は、お得なポートを適宜チェックしておくと、25%オフ(50〜100円引き)で利用できるので、余裕がある時はチェックしてみてください。
(お得なポートは下記に続きます)
02.さらにお安く利用できる限定ポート
時間帯によって、特定のポートからの出発/返却が25%OFFになるところが出現します。
参考URL:ポート割引機能について
ポイントは、
- 同じポートで出発/返却しないこと
- 出発/返却ポートがそれぞれ25%OFFだと、50%OFFになる(太っ腹)
- タイミング次第で割引が外れる可能性も
以前のライトプランは太っ腹過ぎて、0円になることもありました。さすがに無理があったのでしょう…。出発/返却ポートがそれぞれ25%OFFだと、50%OFF、つまり100円引きになるので、サブスクプランの場合は半額で利用できちゃいます。(画像は以前のライトプラン利用時の画像です)
ポートがたくさんあるので、オレンジポートはそこそこあるような気がしました。
03.ポートの返却場所が予約できる
料金に次いでおすすめなのが、返却ポートの予約です。気ままにテキトーに乗りたい人には不要な機能かもしれませんが、目的地がはっきりしている人にとっては必須かと思います。だからこそ、お得に利用できるという点でもあります。
ドコモさんには返却場所の予約機能がないので、返却できるかどうかは保証されません。もしポートの返却数が埋まってしまった場合は、別の場所に返却しなければならないため、利用中は安心できません…。
30分間予約出来るようになったので、以前より安心感があります。HELLO CYCLINGも同様です。
ポートが予約できないと、空きポートを探す時間で利用時間を超過することもありますし、目的地より遠くに返却しなければならない可能性もあります。
04.スマホホルダーがある
こちらも大事なポイントで、ルートを覚えていればいいのですが、急に利用したい時や、お得なポートのためにルートを変更することなどもあります。そこで、さっと現在地を、信号停止中などに見られるのは大切です。がっちり固定されているので、素早く安全に確認することができます。(時々ゆるかったり、不良な場合もあるようです)
ドコモ・HELLO CYCLINGにはついていません。
05.オシャレだけでなくパワフルで機能的
見た目がスタイリッシュ(個人の感想)なだけでなく、機能もいいと感じました。ギア・アシストの変更は出来ませんが、アシストはパワフルで、坂道も楽に上れます。
また、タイヤが小さい分、裾の広いボトムス・スカートが巻き込まれる心配が少ないと感じました。自転車をこぐ格好じゃない時も、気軽に乗車できると思います。
サドルも、レバーを回すことなく、上下にするだけでロック・解除が出来るので、サッと高さを変更できます。
個人的にはサドルの安定感と、お尻が痛くなりにくいと思っています。(ドコモはちょっと痛くなることと、ハンドルが低く感じる)
気になるポイントは、タイヤが小さく・ギアは中くらいな分、回転数は上がるため、人によってはこぎにくいかもしれません。また、スタンドは使い慣れないと最初は固いような感じがします。
さらに、ハンドルと前輪がストレートなため?に加え、タイヤが小さいので小回りが効きすぎることと、振動がもろ、手に伝わります。
あと、カゴがちょっと小さめかもしれません。気になる点は少しあるも、個人的には慣れれば問題ない範疇かと。
06.ポートがたくさんある
数年前、LUUPが近くにあればなぁなんて思ったら、いつの間にかたくさん出来ていて驚きました。
LUUPは都内2,250箇所(2023年7月時点)、ドコモは1,200箇所(2023年4月時点)だそうです。
LUUPの展開しているエリアの合計が3,000箇所突破とありますが、ほぼ都内です。2020年は50ちょっとだったらしいので、3年で急拡大なのは驚きです。
ポートが多い一方、割とコンパクトなポートが多い印象なので、タイミングによっては借りにくい状況もあるかと思います。それでも、返却場所が目的地に近く、予約機能もあるので、確保さえできれば利用中の心配はないかと思います。
例えば電車が遅延して、しばらく動かなそうな時、代わりの移動手段としても利用しやすいと思います。
07.60分無料などのキャンペーンがある
最初のサブスクプランが終了して、打ちひしがれていましたが、先日は春のキャンペーンで、60分無料を1回、土日は半額で利用できるキャンペーンがありました。
そして、2024年4月7日現在あるのは、4月8日〜19日、朝の時間帯60分が無料になるというのも。通勤電車に乗らずに無料で会社で行けるなんて、幸福感が…ありがたい。こういうキャンペーンがあるので、使わなくても定期的にアプリを立ち上げるといいかもしれません。
08.おまけ|ポートのリクエストができる
これは利用のためのおすすめとは異なりますが、「ここにあったらいいなぁ」というリクエストをユーザーが行えるという点です。ドコモは、オーナーさんが希望することは出来るのですが、ユーザーのリクエストを受けてくれると言うのは、より自分の希望を叶えてくれる可能性がある、という点でも魅力的だと思います。
とはいえ、人様の敷地に希望するので、当然希望通りにはなるとは限りませんが、可能性を秘めています。
LUUPとドコモ、どっちがお得か
今回のまとめとして、比較ポイントこのようになります。
- 料金
- 機体の使い勝手
- 自分の利用するエリアのカバー率
料金については、サブスクプランで比較すると、ドコモの方が20回利用できるのでお得です。
料金以外が比較対象になるかもしれません。
使い勝手は乗り心地次第で、長距離となると、ドコモのほうが車輪が大きく疲れにくいかもしれませんが、完全に個人の好みです。
ポートのあるエリアも個人の利用範囲によるので、生活スタイルによって選ぶといいかもしれません。
上記いずれもトントンの場合、使用頻度が12回未満のライトユーザーさんなら、LUUPがおすすめです。
ドコモを選択される場合は、ヘビーに使うか/20回未満の通常料金か、がプランの分かれ目となるかと思います。こちらも頻度によって料金プランを検討されるとよいと思います。
今回比較に挙がらなかった他のサービスやHELLO CYCLINGは、ポートの少なさがネックとなり利用しませんでした。ですが、最近見かけるようになったので、料金の安さで言えば、断然おすすめです。
今後もサービスがどのように拡大していくか、楽しみです。
長文でしたが、ご参考になりますと幸いです。
アプリのダウンロードはこちら↓
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