大手企業だってミスはある
話題になったニュース。
スペルミスという、なさそうである校正ミス。大企業ゆえに、多くの目を通ったであろう商品の一文字違い。ニュースを見て、そういうミスはどこまでもあるもんだなと思いつつ、販売を中止ということは廃棄してしまうのかと、なんというもったいないことを…と、そこまでする意味があるのだろうかとも思ってしまった。
せっかく作ったビールも、一文字違うだけで中身が変わるわけでもないし、いっそ発表して販売すればいいのに。。印刷物なら、正誤表とかシールがあるのだから、製品を変えるのではなく補助的な対応でよいとも思う。
そんな心配をよそに、世間の声は大きいもので、販売されることに。
こういう対応ができる世の中になると、もっといいなぁと感心してしまった。むしろ、プレミアがつくような気もするし、話題になったことで、より売り上げもあがりそうだ。
何度見て確認しても間違いと言うのは減らないし、毎度自分でも謎だけど、妙なタイミングでズレや間違いに気づくことがある。経験値が増えると見え方も異なるかもしれないが、人間が作る限り間違いは必ずあるもの。
先日のゆたんぽさんのカレンダーでもあったように、特に英語の末尾って間違いやすい気がする。カタカナの音は同じだし。
とはいえ、仕事としては間違いは許されない。でもどこまで行っても、間違いのないものは少ないような気もするので、許容の幅の広い社会になると、いろいろ豊になるのになぁ。
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