• WordPressでWebP対応|バージョンアップとPhotoshopとプラグイン

    2022/02/17
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  • WebPがWordpressで扱えるようになった

    バージョンアップにより、WebPが対応。世の中もきっとWeb画像の標準になり始める気がする。

    そして同時にIEが非対応になり、Web業界はだいぶ嬉しい声が多いよう。Windowsも2022年に終了するので、ようやくIEによるさまざまな問題が回避できることになる。日本におけるWeb業界は一つの区切りになるのではないでしょうか。

    ただ、開発者が知っていても、IEユーザーが知らないというのが厄介だけど、Windowsがお知らせしてるから、流石にもう移行してくれるでしょう。。。

    ということで、そろそろWebP対応に切り替えようと、アップロード用の画像を軽量化だけでなく、WebPに切り替えるため方法を探る。

    • WebP変換ツールを使う
    • Photoshopにプラグインを入れる

    どちらかになる。毎度Photoshopで書き出しているので、今回は後者でやってみた。→2022年2月プラグインが不要になった。

    PhotoshopでWebP書き出し|静止画像の変換のみ

    Photoshopで扱えるようになってよかったものの、ちょっと手間がかかることに気づく。基本的に画像のフォーマット変換であって、Photoshopデータから直接書き出しはできなかった。

    プラグインの導入(ver.23.2から不要)

    プラグインのインストールは、参考サイトをちゃんと読めば問題なく簡単に行える。ちなみに、2021年11月現在、Photoshop2021(ver.22)までしか対応していないので、Photoshop2022(ver.23)では使用できない。。

    画像変換

    jpeg、png、HEICは別名保存でOK。

    Convert_webP

     

    色々確認してみると、作成したpngとgifの変換できない。よく確認すると、カラーモードがインデックスになっていたので、RGBに変換すればWebPに変換が出来る。

    Convert_webP3

     

    また、Photoshopデータからの別名保存・書き出しもできない。

    Convert_webP2

     

    ということで、作成・加工したデータはjpegに書き出して変換しなければいけないので、現段階ではちょっと不便な点もある。ドロップレットを作っておけば、ドラック&ドロップで変換できるので、基本的には便利なのですが。。

    Web用に保存で選択できるととても助かるのになぁ。数年後には改善されているような気がする。期待してます。

     

    見た目には問題ない上に、とても軽量。(jpegとWebPをスクショして、それをWebPにしているので、画質比較にはなっていない気がする。。)

    Convert_webP9

    gifアニメの変換が出来ない(要別ソフト)

    WebPはアニメーションも対応しているとのことで変換しようと思ったら、アニメーションの変換が出来ない。

    本家の変換ツールでも静止画になってしまう。

    他のサイトでは、出来たけれど、かえって大きいサイズになってしまった。

    Convert_webP5

     

    本家からインストールなどもあったけれど、ターミナルでインストール・変換出来るということを知り、brewというプログラミング領域まで進む。

     

    必要なものをセットでインストールしてくれるらしく、今後のためにインストールしてみた。色々ダウンロードしまくったけれど、こちらにしておけばよかった。

    ビールアイコンで教えてくれる。

    Convert_webP6

     

    そうしてようやく、ターミナルでの変換が出来る状態になったものの、肝心のgif変換が出来ない。

    gif2webpのコマンドが通らず、「command not found」となってしまう。どうしてなんだい。

    Convert_webP7

     

    他にもいらっしゃるけれど、結局分からない。

    ファイル形式を見直す機会なのか?とりあえず、gifアニメはそのままで使用することに。

     

    やり方はあるので、いずれ挑戦予定。

    WordPressでのWebP注意点|ライトボックスプラグインの対応

    画像はライトボックスを使用しているが、WebP画像だけページ表示になってしまうことに気づく。

    Convert_webP8

     

    確認すると、間違いなくWebPのみページ表示なり非常に困る。

    今まで使っていたのは、Responsive Lightbox & Galleryというもの。

    多分WebP対応がされていないと思われ、別のものを検討。WebP対応しているものを探してみたところ、Easy FancyBoxがよかった。ちゃんとWebP対応と書かれているし、表示も今現在表示される通り。

    デフォルトで使っていたら、gifアニメがページ表示!と思ったら、追加の設定が必要と知る。助かりました。

     

    Simple Lightboxというのも試しに使ったが、こちらもライトボックス仕様にならなかった。カスタマイズできるプラグインゆえに、WebP対応は難しいのかなという印象。

    WebPを扱えるようになって、ファイルサイズを修正したりする必要もなくなり、結構楽になった。かつ、画質も綺麗で軽量化が出来るので、ウェブページ表示もスムーズ。Photoshopがあれば、Wordpressのプラグインも不要でなお良い。Photoshopがなくても、本家のブラウザアプリで変換できるので簡単。

     

    今後は5Gがまだでも、綺麗な画像がウェブで増えていくので、表現の仕方がまた増えそう。

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