レイフラットは難しい
検索すれど、無線綴じが多い。また、レイフラットでも写真のサービスが多い。ポートフォリオでは選択されにくいようだ。
その理由も、おそらくかなりのお金がかかることと、手間がかかることで選ばれないのかもしれない。
頼みのデザインの校長先生にも伺うが、やはり難しいとのお返事。
これだけ検索したし、出てこないのだから、きっと選ばないべき方法とわかりつつ、どうしてもやってみたい笑
中身で勝負はもちろんだけど、中身勝負だけではきっと経験値もないから劣るため、得意な創意工夫をせめてアピールすることと、どうしたってフラットの方が、相手に見てもらいやすい形だと思うため、粘りに粘り、多分半月くらいぼんやり考えた。
考えるほど眠くなる
検索し尽くしたことと、答えが見えない問いに向き合い続けると、眠くなってくる。
あのCMみたいに。。。(意外と好き)
(URLコピペで挿入できるとは…)
綴じ方をひたすら網羅したので、メモしておく。
今回、フラットのためには糸綴じがベストと思われる。過去のカタログや図録などを漁ると、なんと、杉本博司さんのロストヒューマンが立派な糸綴じで、さすがでした。 そういう目線で見たことがなかったので、改めて新鮮に見える。
これを大量印刷するんだから、もちろん手作業ではなくそういう技術があるということもすごいなぁと、製本の技術に惚れ惚れする。理想はこんな感じでフラットを目指したいが、予算外。
フラット製本の難しさ
希望はA4の横綴じだったが、それを印刷すること自体が難しい。中綴じ印刷で・製本は自分で、を選べればよいが、A4中綴じ横印刷の扱いがない。あったとして、製本まで含めることと、小ロットでの扱いだと非常に高い。。ポートフォリオを何冊するかも見えない就活人にしては辛い。
かといって、無線綴じのようにしてもフラットには開けないし、固定性に不安がある。おもにこの二つがネック。
向き合えば降りてくる
うとうとして、変わらぬ方法を見ていた時、ふと、ミシン製本が目に入る。
もちろん、候補に挙げていたが、縫えばいいんじゃない?とひらめく。
具体的な方法は今後試してから、またアップするとして、降りてくるためには、向き合った時間と、日ごとの出来事の蓄積だと感じた。
ちょうど今日、ミシンの準備をしていたことも、よかったのかもしれない。
うまくいくことを信じて。
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