• 水引きの雰囲気

    2020/01/14
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  • お祝い

    普段水引きを利用する時といえば、多くは御祝儀袋。他に日常で使うことはほとんどないと思われる。

    中には、ラッピングにこだわる人は、日常使いだったり、猛者となればアクセサリーから日用品まで、いろいろなものを作ったりする。

     

    日常とは離れているからこそ、「お祝い」というハレのイメージがあり、ギフトなどのラッピングに用いると、水引きがあるだけで、よりおめでたい雰囲気を演出することができる。

     

    Mizubiki

     

    水引きセットがあれば、いざというラッピングでもシンプルながら豪華に演出できる。

    神聖

    おめでたいことと同じく、日常ではなく、贈答や飾るという意味で、神飾りにも使われる。

    今年は無印の神飾りを玄関に。

     

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    シンプルで良いことと、金具を使っていないのでどんと焼きにもお願いしやすい。

    また、稲の匂いすごく良い。ただ、年末の強風で一度落ちてしまって残念。

     

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    鏡餅には、本来別のキャラクターのようなものが乗っていたけれど、外させていただき、水引きとみかんで飾り付け。子年なのに、なぜかネコのマスコットが乗っていたのは、ウケ狙いだったのだろうか…。

     

    と、シンプルな鏡餅自体は売っていないかもしれないが、餅さえあれば、水引きで立派な鏡餅に。

    日本らしさ

    起源は明確ではなさそうだが、宮中の習慣が一般にも広まったというそうで。

     

     

     

    お中元やお歳暮など、季節の挨拶や、お祝いなど、全てのし紙に印刷されているほど、贈り物には欠かせない存在。

     

    noshi paper2

    noshi paper2

     

    和紙との組み合わせで基本的に用いられており、昔の習慣から現在まで続いている、贈答する時の習慣は立派に日本の習慣と思われる。日本のオリジナリティーの発信としても用いられるものではないだろうか。

     

    特にこの細い線で、様々な形を作るという繊細さが、日本を象徴しているようにも感じる。

     

    最初の写真のように、水引きセットを色々買ったものの、結局シンプルな赤と白、金の3色で十分だと最近感じる。まさに日本の国旗と同じく、赤と白の表現だけで十分、かつ力強さはすごいなぁと感心してしまう。

     

    来年の神飾りは購入せず自作してみようと思う(目標)。

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