• Kindleカバーを制作

    2020/01/15
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  • 読むときは軽く、運ぶときは守る

     

    先日Kindleを購入して以来、まだ実物の本を読み切っていないので活用していないが、持ち運ぶためのカバーがないと、なかなか一緒に出かけられない。

     

    カバーは保護するのはもちろんだが、軽さを求めて、読むときは取り外しができるものが理想。

    市販のものは、スマホカバーのようなパカっと開け閉めが出来るタイプが主流。ケースタイプだと、レザーのブリーフケースが多い。

     

    どちらかといえばブリーフケースがいいけれど、レザーの硬さがあまり得意ではない。出来れば、Light Fitterがいいのだけど(大好き笑)、さすがにKindleサイズはない。

     

     

    かといって、このウェットスーツ素材で作ろうかと思うも、素材の購入自体が販売店が少ないのと、種類も選べなさそうで、こういったグレー素材の購入ができない。また、ロックミシンもない(レンタルスペースに行けばいいのだが)。

     

    仕方なく、手持ちにある気に入っている素材とクッション材があったので、制作してみた。

    L字ポーチ

    文庫本も入るサイズで作成。

     

    pouch

     

    四六判サイズの本を入れたかったが、なぜか作っているうちに入らないサイズに笑。今回の制作で、初めて接着芯を使った。キルト芯付きの生地をミシンで縫うのはとても難しい。キルト芯のみ、別貼りにすればよかったことと、表の接着芯は固めを選んだため、裏返しの作業に難渋した。

     

    試作として、内ポケットタイプも作成したが、あまり実用性がなさそうなので、とりあえず今後使ってみて、改良を考える。

     

     

    2つ作ったので、シンプルな方を出品してみる。

     

     

    ポートフォリオとしても、作品販売としても掲載でき、久々にサイトを修正。

     

    材料費を計算してみたところ、この生地、なぜ買ったのか、自分でも不思議…。間違いなくお気に入りだったのだが、なかなかの買い物だったと思われる。若気の至り…。

     

     

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