• 良いものを長く使う、リペア

    2019/11/10
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  • Birkenstockのリペア

    ファストファッションと言われる中、自分がデザインした、作ったものを大事にするという意味で、リペアという考え方は素晴らしいとおもった。自分の自信作であれば、そのデザインはもちろん、物としても、大事にかつ使いやすく日常的に使って欲しい。そして長く愛されるならなおさら嬉しいと思う。

     

    そういう意味で、ビルケンの販売方法は素敵だなと感じた。

    サンダルとしては高いのかもしれないけど(wikiにもあった)、気に入ったデザインを修理して長く使えることは非常にうれしい。修理代も他の新品と同様でも、自分としてはそのサンダルのデザインが気に入っているので、同じデザインが販売されないものが、元気に戻ってくれるなら修理代は厭わない。これは個人の金銭感覚・価値観だと思うが。

     

    こういうお店をいろんな人が愛し、そのコンセプトを理解する人がいて、お店が続いてくれれば嬉しい。

     

    一方、靴は安くてデザイン性のあるものが増えているが、特に自分の体重がかかる靴については、機能性を重視して欲しいと感じる。リハビリの立場としても。

     

    デザインを気に入って買ったものの、壊れても修理できないのは、長い目で見れば、時間もコストもかかる気がする。また新しいものを探して、購入する必要がある。それ自体が、買い物の楽しみでもあるかもしれないけれど。

    Natural Shoe Storeのリペア

    数年前、たまたまこのお店で2足購入した靴。どちらもお店で修理をしてくれる。

     

     

    留学前から気になっていた靴の踵の減り。少し遅れたが、冬到来前に修理してもらいたく、先日向かった。

     

    まとめてお願いする。こちらでは、Birkenstockももちろんだが、他のブランドの靴も修理を受けてくれるので、とても心強い。特に、自分の足のサイズでは、デザインとサイズがマッチするものが少ないため、きっと今後も愛用するお店。

     

    修理に出してうちの一つは、踵のダメージが強かったらしく、内部のインソールが凹んでしまった。

    歩き方のせいと思われるが、踵接地は歩行の最初なので、避けようがない。今後も長く愛用するために、歩き方を変えるのも変な話。お店の人によれば、皮の素材は伸びてきてしまうため、工夫が必要というお話。

     

    少しでも長持ちさせるには、フィッティングとメンテナンスは欠かせないなぁと、改めて感じた。

    また履きやすさを求めても、歩行中のフィッティングとは異なるため、日頃スポンと履くスピード重視の履き方より、ちゃんとスニーカーでも紐を締め直すような、生活スタイルに変えて行きたい…少しずつ。

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