勉強会資料で気づく
例年の勉強会資料を修正していて気づいたこと。
今回で3回目の実施。最初は伝えたいことがたくさんの1回目。たぶん、伝わらなかったし、ポイントが絞れていなかったため、手広く難しい内容だったと反省していた。
量を見直した2回目。伝えたいことは絞って、投げかけつつ行おうと、スライド枚数は減らし、考えつつ聞いてもらえるようにした。しかし、まだ1回目の手広く難しいところも残っていたため、不完全燃焼。
そして3回目。作りながらようやく気づく。
- ポイントを絞る
- メカニズムを理解して応用する
- 実際に目にするものに絞る
理解して覚える方向にシフト
自分が理解していないと説明できないのはもちろんだが、伝えながら質問や疑問が出てくるため、それをも調べてようやく答えに行き着く。
この作業がとても大事。
まさに、エピソード記憶。以前よりこの作業が増えたため、今回、3回目なのに作成時間が一番かかったように思う。
また、伝え方を客観的に考えた時、スライドの順番や動画の挿入、質問する箇所を考えたりして、余計に時間がかかってしまった。ただ、まだ勉強会前だが、手応えは感じる。自己満だけど笑
さらに、今回調べながらのこの作業が自分にとっての勉強になったことも大きな収穫。普段、自分が調べる程度ではここまで深くは調べられなかったかもしれない。前までのように覚えればよい、という方法ではなく、きちんと理解し、そしてきちんと伝える役目があったからこそ、ここまでの理解に至ったと思う。
覚えただけではないため、しばらく使わなくても、きっかけがあれば思い出しやすくもなりそうだ。
これを若い時からやっていたら、きっと道も違ったのだろう。。
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