• 予防医学的保険選び

    2020/02/26
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  • きっかけは広告

    たまに投函される共済保険の広告。掛け金をふと考えた時、今支払っている保険が良いか気になるところ。

    年齢とともに何かしらの疾病のリスクが上がるため、保険料も上がるということで、取り急ぎ契約した保険。

     

    予防医学を学び、予防に投資している今、保険についても見直すことにしてみた。

    投函されていたのは都民共済。

    https://www.tomin-kyosai.or.jp

    保険料

    見直したことがなかったので、改めて勉強してみる。

    その名の通り、保険・補償をかけるほど保険料も上がっていく。

    今回は基本的に医療保険を中心に検討。医療保険と生命保険は別になっているというのも理由。

     

    詳しい選び方や説明は、分かりやすいサイトがあるので、あくまで予防医学に携わっている、もしくは予防に勤しんでいる人々に向けた保険は、何が良いのかということ。

    入院給付金

    単純に入院を考えた時、病気も万が一として事故をした場合など、自分の健康以外にも入院する可能性がある。今までなかったから、という保証はもちろんなく、国民皆保険といえど、入院の経済的負担は大きい。

    基本的に入院しないつもりでも、いざという事故を含めると入院保証は少なからず必要。入院するリスク、を考えると持病などがなければ、最低限で良い気もする。

    入院日数(入院の支払い限度日数)

    疾病の場合は、症状や重度によるので、こればかりは予測は難しいけれど、日頃の予防をしていれば、まず急に重度の病気になる可能性は低い。そして、事故の場合も事故の具合によるけれど、怪我をした場所や手術の有無で変わってくる。

     

    最短で考えれば1週間、手術とリハビリが必要になると、必ず通院もセットになり1ヶ月以上と思われる。1ヶ月も入院すると経済的・身体的ダメージも大きくなるので、最低限でよいかと思ったりする。また、最近は入院日数をどんどん短縮化していっているため、長い日数契約しても、実質入院させてもらえない状況も。(病院の収益やベッド数の管理という、病院側の都合もあったりする)

    通算支払限度日数

    こちらは入院に限った話のようで、1,000日前後が平均らしい。入退院を繰り返しての通算、という意味だそうで。

    入退院を必要とする状況も大変だなと思う。短期に治したい、治せる身体作りを考えると、そこまで重要なところではなさそう。

    手術給付金

    5万円か10万円の選択が多い印象。そりゃ高い方がいいに決まっているけれど、どんな手術かも分からないしで、怪我に注意すれば…。ということで最低限だろうか。保険は想像の対価となる点で難しい。

    特定疾病

    この特定疾病、生命保険では、急性心筋梗塞・がん・脳卒中のことを指すらしい。医療保険とは全く異なるので、ちょっと違和感、というか分かりにくい表現。

    予防医学的にはどの疾病にもかからず、進みたいところだけれど、がんについては、過去10年遡って大丈夫な年にならないと、現時点では胸を張り切れない。ということで、ここの保証は自信が持てる期間までは、掛けてもいいと思った。(がんについて、まだまとめてなかった…。)

    先進医療

    上記に続き、おもにがんと思われるが、必要な治療をようしたときに保証が必要と思われる。

    死亡保証

    あれば良いかもしれないけれど、生命保険との兼ね合いなのだろう。

    がんの予防に特化した保険

    やはり現代の心配は、きっとがんと思われる。がんの検査という意味で特化した保険がある。

    がんリスクが低くなった年時期(予防医学を初めて10年)が来たら、医療保険のがんに対する保証は削ってもよいと思った次第。

     

    また、ライフスタイルの変化に伴って、保険を見直すということも必要と感じた。

    まずは、現在投資している健康自体が何よりの保険と思うので、健康の維持こそが日々の最強の保険とも感じる。

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