喉風邪気味には
まさかの喉のイガイガ。どこから菌をもらってきたのか、寒さで免疫が弱ったのか、いずれにせよ久々のイガイガ。
こういう時に予防医学士でよかったと、早速対策。
抗酸化ビタミンの補給
抗酸化ビタミン、A/C/Eの補給。
- ビタミンA:皮膚や粘膜なを正常に保つ働きをするため、感染症を予防し、免疫力を高めることに役立つ。
- ビタミンC:抗酸化作用で細胞を守るほか、抗炎症作用やウィルスの不活性化などにも役立つと言われている。ビタミンCは薬ではないため、無害かつ効果があると言う点でも、副作用のリスクもない。水溶性のため、大量摂取の心配も少ない。
- ビタミンE:抗酸化作用で細胞を守ることは、ビタミンCと同じく、末梢血管を広げて血流の改善にも働く。
村田晃、加藤富民雄(1990). ビタミンCによるウィルスの不活化 日本農芸化学会誌 64, 1858-1860
直接的な役割もあるが、ビタミンCを摂取し、全身に届けやすくするために血流改善も期待できるという意味で、この抗酸化ビタミンACEのセットは必須。
水に溶かすサプリメントに、さらにビタミンCも追加で入れて、全身に染み渡らせる。
喉に優しく
一時的なしのぎになるが、喉自体を守るためはちみつ飴をよく摂取する。というより、舐めたくなるのは本能的なところで。
水分ではしみるものの、粘度のあるはちみつで粘膜を保護出来、イガイガが和らぐ。
はちみつに殺菌の効果があると言われているけれど、マヌカハニーのUMF/MGOといった数値が記載されているレベルのものでないと期待は出来ない。
また、イガイガで食欲が減っていた場合にも、エネルギー補給としても砂糖ではない分、健康的に役に立つかと。
近所だとイオンで取り扱いがあり。困った時にすぐ買えるのもありがたい。
寝る時も暖かく
今回の最大の原因?と思われたのは、毛布を使用せず寝ていたこと。最近寒さも厳しくなってきていたのに、タオルケットと掛け布団に膝掛けを重ねて凌いでいたのがよくなかったのかもしれない笑。
ここは素直に布団も追加。重く感じるけれど、やはり暖かい。
翌日には治る
翌日。どれも効果的だったと思われるが、喉はイガイガせず戻る。気持ち、かさぶたくらいに感じるけれど、治ってよかった。
冷やさないことが一番、の結果。
薬に頼らず自分で調整できると、普段から風邪知らず。もしくは風邪気味になっても重症化せずに対処できるので、自身の調整を手に入れてみては。
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