• ビーズクッションのカバーを洗濯|ビーズクッション取説

    2020/01/01
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  • 洗濯する決意

    earth cushion

     

    長年汚れつつも目をそらしてきたビーズクッション 。確か、おねだりしてかっていただいたもので、大事に、うたた寝のお供だった。そんな地球も汚染された今日、時間のあるゆえに、さすがに洗濯しようと決心。

     

    ビーズクッションの洗濯は、検索するとそのまま洗うことが多いようだった。そのまま洗って乾かすとは、意外だったのと、ダイナミック笑。

     

     

    中のビーズが乾くまで、どれくらいかかるか分からないことと、中のビーズより外のカバーをしっかり洗いたい。ビーズがあると洗いにくいに違いないと思った。脱水で中身が出たら、かなりホラーものだと思う…。

     

     

    こんな感じで、ビーズは補充などもするのだから、入れ替えが可能ならば、気を付ければできると予測。

    人をダメにするクッションのように、カバーだけ交換できる方がいいけれど、この地球儀クッションはそうではないので、ダイレクトなビーズの入れ替えが必須。

    ビーズの入れ替え作業

    まず洗濯前を記録。汚らしいので、申し訳ないほど。

     

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    ハワイの周りの汚染がひどい笑

     

     

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    大西洋にまでうっすら。

     

     

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    ここがビーズの入口。

     

    かなり細かいミシン綴じ。ここから地球を開封。

     

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    静電気対策のゴム手袋と、紙袋。

     

    紙袋はもっとシンプルな封筒タイプの方が良かったと反省。そして小さかった。

     

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    入口開封

     

    リッパー(ミシン糸を切る道具)がないため、カッターで挑むがかなり細かいので苦戦。

     

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    ビーズの排出開始

     

    なにせ入口が狭いので、ビーズが出るのに時間がかかる。また、意外とビーズは大容量笑。

     

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    紙袋を追加

     

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    2つで納まる

     

    結局紙袋2袋。ビーズは軽量だけど、かなりの量が入っているのだなぁと改めて思う。

    ビーズを出す作業はさほど問題がなかった。ただ、集中してやらないと、袋を倒したり、くしゃみをしたりと、リスクはつきもの。

    洗濯

    earth cushion10

    酸素系で漂白

     

    長年のシミが消えるわけがないと思い、酸素系漂白剤に浸してから洗濯機へ。電灯の色で見えにくい(その方がよかったかも)が、浸してすぐ汚れが浸潤。恐ろしい…。

     

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    干される地球

     

    地球が干されるという、ちょっと面白い図に。これで浄化されたことでしょう。地球を大切に。

    ビーズを戻す

    結果から言うと、これが一番厄介だった。

    静電気対策で、紙漏斗を作り入れたものの、途中から帯電し始め、最後はちょっとバラついた。

     

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    マスキングテープで入口を固定

     

     

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    入口が狭いので、時間がかかる

     

     

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    諦めた最後

     

    最後は帯電のせいか、全く動かなくなり紙にもくっついてしまい、諦めて床上にばらまくことに。

    ビーズの掃除

    Before Afterの前に、掃除について。

    コロコロで掃除するに限ります。というのも、掃除は確かに早いのだけれど、何せ静電気で掃除機から離すことが大変。

    結局、静電気と無縁で物理的に吸着するならば、コロコロが一番だと思う。大惨事になった方のその後も、大変だったと思われる。

     

     

    また、ビーズの取り扱い中、少しの咳や吸い込みなど、口に入るので注意。マスクをすると万全と思われる。

    綺麗になった

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    太平洋も

     

     

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    大西洋も

     

     

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    地球の入り口も笑(ドラクエみたい)

     

    入口は手縫い。


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    これで汚染のない地球に無事戻った。かなりすっきり。ここまで汚れることはないと思われるので、うたた寝に使用せずインテリア のように使いたい。繰り返し洗濯の必要があれば、地球の入口はファスナーに換えてもいいかもしれない。

     

    地球は青かった笑。

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