ワイドボックスとスタンダードのフタ
キャスターをつけて土台、もしくはフタという機能を持たせるとは、さすが無印さん。とても感心し、ようやくスペースができたので購入。
予定としては、ファイルボックス25cm1段と、ファイルボックス10cmとワイド15cmを並べた1段の予定。
ところが、フタは25cm用なのではまらない(当たり前)。個々の蓋をつけるときちんと収納できないので、蓋を削ろうと店頭で決断。
先人の記事の方がフタの事情は分かりやすい、かつ、削る方法を参考に拝見。
フタを削る
マーキングは、面倒くさがりが出て、はまらない状態でフタを擦り付け、実際ぶつかっている部分をマーキングした笑。うっすら印がつくので、確実かと。
そして削る作業。
ポリプロピレンといえど、しっかりしているので、カッターで挑むが、かなわない&危ない。
そして翌日。しっかりした刃がいいかな、と彫刻刀など、家にある刃を集結。
前述の記事にある、ノミの代わりに平刀を使って少し叩いてみるも、確かに進まない。
我が家にノミはないので、これらの刃チームで挑むしかない。カッターで試みたが、かなり手強い…。ローラーカッターも刃が薄いゆえ、不安になる感覚。平刀・切り出し刀で四苦八苦、体重をかけつつ進んでいるつもりが進まない。
しかし突然、平刀がサクッと進んだ。
彫刻刀の使い方
ノミとしてしか使っていなかった平刀(申し訳ない)。斜めに削るとサクサク進む。おやっと調べてみると、思っていたのと使う面が逆だった。
平刀に申し訳ない…。平らな面が上、そうでした。しばらく使っていない彫刻刀。無理して使ってごめんなさい。
削るように、意識を変えるとサクサクと。
ものの5分ほどで完成。1回目は10分くらい格闘したのに。この彫刻刀も小or中学校時代から使わなかったのに、十分な機能。すごい。
1回目は格闘の跡が残り、痛々しい。
いずれにせよ、危ないし保証はないので、自己責任。それでも彫刻刀は予想よりスムーズに削ることができた。
できれば、無印さん、フタの改良をお願いしたい。
無事にピタッとはまって、すっきり。
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