• 熱中症から命も守れる?!Switch Botハブ2が便利すぎました。

    2023/10/01
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  • SwitchBot_hub203

    毎年問題となる熱中症問題

    夏になると、熱中症は頻繁に問題になり、注意喚起されています。特に室内で起こる熱中症は、エアコンの有無・かけるかけないの判断により、悲しくも命に関わる大問題となっています。

    また、光熱費の高騰により、節電からエアコンの使用を控えることも懸念され、なかなか対応が行き届かないところ。

     

    さらに、高齢者は暑さを感じないことから、遠方の親御さんを心配される方も多いと思います。今回、同じく親の室内環境が心配・熱中症気味になったことから、精度の高い温湿度計を探そうと探していたところ、とんでもないスマートな商品が見つかり、実際使ってみて、めちゃくちゃ便利だったので、熱が冷めぬうちのレビューをお届けします。

    体感に頼らない室温調整が大事

    温湿度計のセンサーは、やはり年々精度が落ちるそうです。落ちる前に、実際に使っていた温湿度計が、どうも体感・確認してもイマイチの気がしたので、精度にこだわって探してみることにしました。

     

    人の感覚で、暑さをコントロールするのはあまり良くないと思うのは、

    • 人によって感じ方が違う
    • コンディションにより感じ方が違う
    • 体感なので、実際の数値との差がある

    など、結構あいまい。また、暑さに強いと言われる人・基礎体温/代謝が高い人(例:筋肉がある)と、低い人(例:筋肉が少ない)では、暑さの抵抗力も異なるため、同じ環境では耐えられないことも考えられます。

    快適な環境は過ごす人で相談するとして、実際に室内の温度・湿度がどれくらいかを知り、適切にエアコンなどを使用することで、熱中症の危険は避けられると思います。

     

    そのためにも、機械の精度はそこそこに求めたい。選び方としては、温度±1度、湿度±5%以内がよいらしいです。

    精度によってはこれだけの違いがあるそうです。ちゃんと選ばないと…。

     

    あとは、置く場所にあった形や使いやすさを選ぶだけ。

    個人的にはデザインから入っていくため、なんとなくみていたら、目が止まったのはSwitchBot(ハブ2)でした。

    スマート家電が命も救えそう

    SwitchBot ハブ2は、見た目ただの温湿度計だったのですが、なんとこれがハブとなり、あらゆる家電のリモコンになるなんて、たまげました。温湿度系の精度は申し分なく、さらに危険な温度・湿度になったら自動でエアコンの電源を入れてくれるのです。すごい。


    他の商品で、カーテンを時間になったら自動で開けたり、電源をポチッとつけてくれたり、といった製品は知っていたので、フラグは立っていたものの、今回ほどの決断には至らなかったのですが、全てがハブでリンクされるなら、なお興味は沸きました(今回は買いませんが…)。

     

    人の感覚に頼らず、きちんと計測した値でスイッチを入れてくれればそれで十分です。

    実際に使われいる方の記事も大変参考になります。遠方だと注意換気は出来ても、実際に家電を操作は出来ない…そんな願いを叶えてくれるスグレモノ。

     

    ちょっと心配な時でも、外出先から温湿度の確認ができるので、これも便利。さらに気になったのは、親のスマホと自分のスマホにアプリを入れられるのかを気にしてみると、複数人でも操作が可能。ぬかりないです。

    https://support.switch-bot.com/hc/ja/articles/360037710514-何人かが一緒に同じSwitchBotボットを利用できますか-

    個人的にはベストな温湿度計でした

    即購入して設置。今回はハブと、SwitchBot 温湿度計プラスも同時に購入。

    SwitchBot_hub203

     

    サイズは大きくもなく、小さくもないちょうどいいサイズ。ボールペンと比較するとこれくらいです。

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    デジタルなので数値もパッと見て分かり、デザインも白で主張は強くなくミニマムで素敵です。コードも1本で済むので、設置した周辺がごちゃつくこともなく完璧。ただ、重さがない分、コードを抑えるほどではなく、やや浮きます。

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    設置はシンプルで簡単。スマホのアプリをダウンロードして、機器を選択するだけ。ハブがWi-Fi機能を備えているので、これと連携して外からも確認が可能となります。逆に、ハブの電源が切れたりすると、外出先での確認ができなくなります。(エアコンだけは接続が切断されても操作できるらしいです…ははぁ…)ちなみに、室内の照度まで分かるので、「まだ起きてるのかな」といった、雰囲気を察することも可能です。。

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    リモコン機能についても簡単で、スマホアプリ内で、機器を選択し、学習させるだけ。対応している赤外線リモコンは8万種類もあるとか…すごすぎる。2023年9月時点でまだ不明ですが、リモコンの同期状態も可能になるそうです。(実際使って分かったのは、エアコンが操作できても、現在オンなのか・オフなのかが分からないということ)これも解決されれば、これ以上はない気がします。

     

    精度については、SwitchBotを確かだとすると、以前まで使っていたものと比べると、これだけの差が…。

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    温度はともかく、湿度!これだけの違いは致命的です、そして熱中症対策としては心配です。早々に取り替えました笑。

    使い方は人間次第

    人が管理せず、もしくは管理が簡便になり健康維持ができるなら、どんどん使っていったほうがいいと感じました。ただ、エアコンの状態が見えないため、オートメーションに頼ると冷え過ぎや誤作動などが心配ということもあり、オートメーションは通知だけにして使用しています。その辺は、使う人が適切に判断して使用したほうがよさそうです、特に夜間など。

     

    今回のように、命の危険にも及ぶ熱中症対策としては、「注意喚起」「計測」が出来ることは大きいと思います。人だけでなく、動物や植物のためにも、あると役立ちます。また、今後冬に向けても、命の危険はなくとも、健康に害のある温度にならないよう(乾燥や冷え過ぎなど)にも役立つので、人の健康のために一家に一台あってよいと思いました。

     

    その後、ドアロックも購入して、これまた便利で感心しまくっているので、またまとめます。ドアロックを使うにも、このハブが中心となるので、スマートライフの第一歩として、気軽における頼もしいやつです。

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