自分だけではない
節電が言われるようになって節電しよう!と意気込んで出勤した月曜日。
職場では、思っていたよりきちんと節電されていた。
数日経つと、街中も暗くなり始めた。
電車も間引き運転、自転車通勤が見直されていた。
災害時の対応が思ったより早く、ボランティアや支援態勢が自分の想像よりはるかに進んでいて、本当に感心した。
『思ったよりも大丈夫』と、社会にほっとした。
何よりも、被災地の方々の忍耐強さと譲り合い。
極限に近い状態であっても、争いごとは起きずに皆で協力し合って集団生活というストレスが起こりやすい毎日を過ごしていた。
きっと、都内ではそうもいかなかったんじゃないかと思う。
それに関連して、地方の特性なのか地元愛が強い。
東京に避難勧告が出たとして、どれくらいの人が残るのだろうか?
きっと今回の被災地ほどいないんじゃないかと。
まとめ
同じ日本人でよかった。