• 震災で気付いたこと⑤ボランティアとチャリティー

    2019/04/06
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  • 体制作り

    ボランティアの体制作りが早いと思った。

    震災後の早い時期には、安全の確保がまず第一ではあるものの、その中でも生きていくために必要なことは止めるわけにはいかない。

     

    食事/排泄/睡眠

     

    まずは。そして

     

    洗面/入浴

     

    となるのかなと(もちろん足りない点はあるかもしれないが)。
    ADL(日常生活活動)そのもの。

    被災された方々では心身ともに限界があり、被災者が被災者を支えている状況で長期間過ごすには、精神的な疲労は大きなものとなる。
    その面でも負担を軽減するために、可能な限りの手助けが必要で、ネットワーク作りや受け入れ作業を行う迅速さに本当に驚いた。

    都内では街中で募金活動が始まり、ネットやお店で収入を募金する展開も始まっている。
    少し気になるのは、過剰に意識しすぎて『自分がやることが励みになる』とか『自粛』が、少し違った意味で使われている部分があるように感じる。
    気持ちは分かるけど、表現方法は特に有名な方々・企業は気を付けなければいけないと思う。

    きもち

    助けたいという気持ちを持っている人は多い(と思う)けれど、誰もが手伝いに行けるわけではないし、仕事や家庭がある。まずは身近な取り組めることから、気持ちを忘れずに継続していきたいと思う。

    ちなみに…
    義援金→援助をするためのお金のこと
    募金→そのお金を集めること(by Yahoo!知恵袋)

    ボランティア→自主性、無償性、利他性+先駆性を柱とした活動。
    チャリティー→慈愛・博愛・同胞愛、慈善の精神に基づいた活動・組織。(by Wikipedia)