自分なりに
最初に、自分は被災者ではありません。
無事だからこそしてきたことや考えたことを少々。
今後の復興への願いも含めて。
報道
3月11日以降は全局のテレビ、新聞が地震と津波と後から原発。
一週間経つと民放では帯(テロップ?)を携えて普通の番組を、
二週間経つと帯も消えて通常の番組、NHKも通常に、
三週間経つとニュースを探すのが難しくなり、
四週間経つと新聞もテレビ欄が裏に出始めた。
報道には規制があるため、真実全てが伝わるわけではないし、現実は未曾有の状態であり私たちは想像も出来ない。
それでも、忘れないように伝え続けなければいけないと思う。
人間は報道の流れのように飽きっぽいのかもしれない。
報道されないと、情報を自分で見つけなければ無関心になる。
風化させない
今回に限っては放射性物質や計画停電の影響によって被災していない人も、日本について皆が考えているように感じた。
これを機に、日本の未来を皆で考えていけるようになることを期待したい。
そのためにも正しい判断や協力をできるよう、正しい情報の提供をして欲しいと思う。焦る気持ちや不明元の情報に流されずに、正しく行動できるように。