• CMOSセンサーの清掃

    2020/05/04
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  • 一眼レフのクリーニング機能

    使っているのは、未だPentax K-r(白)。発売はもう10年前と、古いかもしれないけれど、形と機能は十分だと思っている。また、高機能だと、使いこなせないような気がしている…と言いつつ、お高いので、買い替える気にならず。


    最近は撮影後、PCに取り込んだ後SDカードをフォーマットする習慣が定着し、今回もいつものようにフォーマットをしようと何の気なしにメニューを見ていたところ、「ダストリムーバル」というのが目に留まった。

    そんな機能があるとも知らず、実行すると、一眼にそんな振動が起きるのかと思うような短い振動がブブッと。

     

    その後撮影したものを液晶で見てみると、なんとなく綺麗になっている。「そんな簡単にきれいになるの?」と思い、もう一つの「センサークリーニング」も気になった。

    Before & After

    お恥ずかしながら、カメラの清掃はビビリで、ブロアーやクロスはあるも、レンズ着脱時にフカフカ埃を飛ばす程度で、外は拭く程度。一応、レンズ装着時は交換口を下に向けて、埃は入らないように注意。

     

    保管は前回の修理・クリーニング時に、湿度の重要性が分かり、ドライボックスで管理していた。(似た感じのもの)


    けれど、ゴミが写り込んでしまい、撮影の度にゴミを処理しての作業をしており…

    CMOS cleaning

    いい加減に撮ったため、分かりにくいけれど、ゴミがここや、

    CMOS cleaning2

    こんな感じに写っており、毎度決まった場所に。

     

    そしてダストリームーバルとミラーアップでのセンサークリーニング(といってもブロアーでフカフカする程度)をしたところ、なんと、長年付き合っていたゴミがなくなった!

    CMOS cleaning3

    おそらく、見当たらず。

    なんということでしょう…長年連れ添った、手のかかる作業が数分で綺麗になったではありませんか。

     

    おそらく、今までのレンズとカメラの管理で顕著なゴミはなかったので、今後も継続した取り扱いと、今回のCMOSのお手入れをすることで、快適なカメラライフを送れると思われる。

    10年も使っていて知らなかったとは、お恥ずかしいけれど、大変いい機会になりました。まだまだ使い続けようと思います。

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