入浴剤が気になる
先日のカンブリア宮殿で、バスクリンの社長が登場。
入浴剤なるものは、アトピー対策で、ビタミンCのみ使っているが、リラックス効果とか他の効果を求めては使っていない。
湯マイルド↓(たかがビタミンCといえど、入れると入れないでは匂いも肌あたりも違う)
入浴剤の効果が気になり、つまるところ、炭酸の効果を調べてみた。
(色付きの入浴剤は求めていないことと、色をつけるのに、色々入っているから)
炭酸風呂の効果
炭酸風呂、つまり炭酸は二酸化炭素だそうで、この二酸化炭素が体に入っていくことで血管を拡張し、血流量を増加させリラックス効果や、代謝改善、疲れをとると言われているそうだ。
二酸化炭素が皮膚から入っていくのが経費吸収とは、なるほどながら、ちょっと驚き。想像では、炭酸の刺激をイメージしていたので。ちゃんと科学的根拠があるんだなぁ。
また、ナチュラルクリーニングである、炭酸の汚れ落としの効果。
一度掃除用(それしかなかったので)試してみると、確かにヌルヌル、髪はツルツルする。汚れが落ちているというのか?それとも掃除に使うくらいなのは落としすぎなのでは、と心配してみると、炭酸により汚れを浮かして落としているそうで、界面活性とかそういう効果ではないと分かり一安心。
確かに痒いとか症状もなかった。
セレブが炭酸でお風呂に入るとか聞いたことがあるけれど、そういう効果を狙っているのかー、と感心。
生体反応
自宅で簡単に
気になったらすぐにやりたかったので、グレードなんてあるとは知らず、掃除用のでとりあえず試すと、上記の通り(つるスベ)。
これは気になる、と思い、ちゃんと食品グレード用のものをAmazonでポチる。食品グレードのものはスーパーにもあるらしいが、量が少ないことと、意外と見つからない。特にクエン酸なんて掃除用しかない。
探しまわっても時間がもったいないので、ここはAmazon様。
ヌルヌルは肌にいいのか?
肌のヌルヌルは、アルカリ性の水による反応らしい。アルカリ性のものって洗浄成分があるっていうし。
なるほど。あまり強いアルカリ水だとかさかさになりそうだ。
炭酸の濃度
だいたい目安で書かれているが、炭酸を求めるならば、どれくらいの量を入れる必要があるのか?
炭酸の単位が気になる。
ppmという単位で、こちらの方は実験の結果、泡がつくくらいと。ここまでやってるのも素晴らしい…。
やっぱり目安みたい。
また、炭酸ガスのお湯は配管を炒めるとのことで、追い焚きは、どのサイトでも禁止となっていた。
一番の計り方は、結局キットになる。
そして、そういう意味で、やはり前述の、皆様が提示している目安で作るのがいいのだろう。
実際、お掃除お試し用でやったときも、炭酸は見えずとも、ヌルヌルつるつるの効果は得られたので、コストの良い量を見つけてみたい。ただ、強いアルカリとならないよう、ほどほどにしないと乾燥肌になり、本末転倒となりそうだ。
アルカリの恩恵で、髪もきれいになりそうで、楽しみ。
基本的に寒いのも嫌なので、今後の入浴が気持ちの良いものになると嬉しい。
Comment