寒いとゆっくり出来ない
浴室乾燥後の浴室は暖かく、普段の環境とはまるで異なる。
そんな浴室だと、寒さに震えることもないため、浴槽外での動作を急ぐことなく行える。一方、寒いと、早く温まりたくなるため、やや疎かになりがち。ささっと済まして浴槽に向かいたいため、洗浄系動作が雑。と、最近気づき、洗濯物の乾燥が必要な時は、入浴前に終わるようにセットしている。
冬は、寒さのため血行動態も良くない上に、衛生的にも清潔を保てないと、特に気になるのは糖尿病の方。
小さい傷から感染などにより、傷が大きくなり、組織が壊疽していく過程は、初めの衛生管理が大切。そういう面で、冬は特に気をつけなければいけない。
血圧にもよろしくない
また、寒いことが問題なのはヒートショック。高齢の方は喚起されることが多いけれど、年齢にかかわらず、特に生活習慣病などで注意されている中年の方々にも注意が必要。
じゃあ部屋を寒くすればといいかと言ってもそれも良くないし、浴室の温度管理というのも血圧管理が必要な方には、重要。
浴室乾燥機能があれば、温める機能があるので、入る少し前に準備をするとか、部屋の温度が伝わるよう浴室のドアは開けておくとか、工夫は必要。
炭酸風呂はオススメだった
これ以来、炭酸風呂を継続中。炭酸風呂の個人的感想は、
- 髪がつるつる・サラサラになる
- 翌朝のネグセがつきにくい
- じっくり温まり、温かさが続く
- 肌のツルツルはまぁまぁ(ヌルヌル だけど乾燥はしない)
といった具合。特に冬に恩恵を受けるのは、二酸化炭素の吸収でポカポカが続くということ。
スマホを見ている(まだKindle使ってない笑)ので、かつ冷えにくいため、つい長風呂になりがち。お湯自体は確かに冷えるものの、体のポカポカは続く。これは本当にありがたい。
昨年は、入浴後寒くて上着やモコモコ靴下を速攻履いていたが、今年はまだそれをしなくて済んでいる。気温のせいか、または炭酸風呂の恩恵か。
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