• 伝統が生き残るには

    2019/05/08
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  • 伝統工芸の未来

    日本の伝統工芸が好きだけど、代々継ぐ人が減り、先が思いやられているという話を耳にする。

    日本の技術というのは、本当にすごいし、もっと今の日本人にも知ってもらいたいと思いつつ、自分でもどうしたら良いのか、方法が見つからない。

    先日のカンブリア宮殿でも、開化堂の方が出ていたが、茶筒1本でやっていくのは難しかったが、使い方を変えてみたり、発信先を変えてみたりして、現代でも使われる・愛されるスタイルを模索されていた。

     

    伝統と進化

    過去のカンブリアや他の伝統工芸のお話でもあったが、伝統はそのままでは受け入れてもらえないため、進化をしなければならない、というのがキーワードのようだった。

    伝統工芸と言われるだけに、その技術は受け継がなければならないが、その伝統はその時代に愛されたスタイルであり、日常の美の究極でもあったと思う。民芸が日常ならば、それを洗練した献上品だろうか。

     

    ただ、勿体無いな、と正直思ってしまうものもある。活用方法だったり、応用方法だったりあると思われるが、拡張する方法を持ち合わせにくいのも、伝統。それも、ワイス・ワイスさんが、すでにカンブリアで。

     

     

    作るプロと売るプロ

    伝統は職人さんであって、売ることが上手なわけではない。これは、伝統工芸に関わらず、どの商品にも言えることだが、作り手と売り手は決してイコールではない。それに気づく人は模索し始めるが、気づくこと自体も容易ではないし、気づいても方法が思いつかなかったりもする。

    それを得意とする人が、どんどん輪を広げていければよいけれど、それには時間もかかる。

     

    最近では日本酒もブームになったが、それは海外からの目線で起こったようにも見える。日本酒の作り手は、各地でユニットを作ったりし、今の時代に飛び込んで行っている。

    前述の開化堂の方も、京都の老舗の方々と「GO ON」というグループを作り、伝統を新たな視点で革新して行っている。

    同じ京都で、前に放送されていた、中川政七商店の社長さんも、他の技術や工芸品も販路を広げる方法を築いて行っていた。個人的に好きなお店だったし、その方法も感心して観ていたので、すごく心に残っている。

     

     

    いつかお手伝いに

    伝統工芸の精巧さ緻密さ、その美しさが好きなので、自分でも技術を継承できればよいが、やりたいことが多すぎるし、修得に時間もかかるので、現実的ではなさそう。

    せめて自分の得意なもので応援できるとして、デザインでいずれ、役に立てればいいな、というのがデザインエリアの夢のひとつ。

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