• ネスカフェアンバサダー|感想とマシン設置から返却の流れ

    2020/01/18
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    経緯は、それまで使用していたコーヒーメーカーは多くて7〜8杯分?しか作れない、個人使用のもので、飲む人も遠慮していた。また、コーヒー豆はボスが私費で購入するという、小さい職場ならまだしも、中規模のところでそんなチグハグな状況だった。

    人数も増え、コーヒーの供給が間に合わない。そのため、ちょうどカンブリア宮殿でネスレの社長さんだったのが、いいタイミングで、早速注文。

     

     

    ネスカフェの方がやってきて、説明などをされた。その後、関わることは全くなかったが笑

    レンタルしたのは、バリスタゴールドアイとドルチェグストの2台。一応、職場のLINEで投票をとり、グストの方が人気だったものの、二つ置けるんじゃないかということと、シンプルなコーヒーだけならバリスタの方がコスパがよいため、結局両方導入(投票の意味はあったのか笑?経緯は忘れてしまったが)。

     

    当職場の狭いスペースに設ける、コンパクトなデザインはよいも、個人的には赤いのがかなり目に付く笑

    アンバサダーのお仕事

    正直、結論から言えばマイナスが多い印象。

    よっぽど、職場や働き方への愛がないとできない気がする笑

    個人的には興味と、平等な環境づくりに力を注ぎたいタイプだったので苦ではなかったが、みなさん、どうやって続けているのか不思議…。

     

    1. 注文:ネットで注文すれば良いのだが、ドルチェグストはカプセルの種類が多いため、好みや消費を予測することが難しい。また、賞味期限もあるため、大量に買うと賞味期限切れとなり、セールをせざるをえない(捨てるよりまし)。その分、購入はアンバサダーの建て替えのため、消費しきらないとマイナスとなる。

      バリスタは、王道のゴールドブレンドのエコシステム1本で通したので、こちらは買えばいいだけで済むことと、一定の消費があるので、問題はない。

    2. 料金設定:これは導入時にいただいたカタログを参考に、1杯あたりのコストを、小数点切り上げで10円を最小単位で設定。決して儲けるほどの価格ではない(そんなつもりもないが)。
    3. メンテナンス:バリスタはコーヒーの油分やブライト(クリーム)の使用、グストもクリーミーなものが多く、飛び散りがあるため、1〜2週に1回、週末に清掃。
    4. 集金:一番厄介なのは集金。当職場では都度支払いにしており、バリスタ君に回収してもらっている。ただ、1杯10円単位なので、小銭がすごい。ネットにあるアンバサダー先輩方の知恵や紹介などを拝見し、チケット制も考えたが、やはり漏れがあったりするし、チケットを作成する手間が増える。
      小銭の集金はとにかく重い。今後ペイ対応とかしてくれると、非常に助かると思うが。
      小銭を扱っているATMまで運ぶ必要があること、ATMでは100枚までで、大量に持ち込むときは、ATMを複数台分けて使わないと、小銭の勘定にATMも時間がかかる。
    5. 出納管理:ATMで入金するため、シンプルな家計簿アプリを導入。また、銀行のアプリで入金を確認したほうが断然楽。

    返却

    1年半ほど、一回定期注文に失敗し、在庫を抱え結局ロスをしてしまったくらいで、他は特に問題なく活用でき、コーヒーによる職場のQOLは上がったのではないかと思う。正直、自分は数回した飲まなかったけど。

     

    この度、アンバサダーを務めた自身が退職するため、解約することになった。

    手続き

    解約するには、コールセンターに電話をする必要がある。

     

     

    引き止められるとか色々な情報はあったものの、「転職するので解約します」とストレートに言ったせいか?とくにそのようなことはなく、ものの数分で解約の受付と、返却用伝票の発送の旨を伝えられた。

    返品用伝票

    伝票がくるのに10日以上はかかった。マシンの清掃を終え、交換(無料でもらったものと、メルカリで購入したもの。次項参照)も終え、あとは発送待ちなのに、伝票が10日経っても来ず、再度電話するが混み合って繋がらず。

    チャットで相談すると、2週間かかるとのこと。

    退職を考えている方は、早めの準備が必要ですよ!

    発送

    2週間で来た。返却は発払いのため実費。返却のポイントは、特に清掃や梱包の指定はなく、伝票が来ただけなのでシンプルに送るだけだが、一応精密機械扱いなので、箱などは必要。返却前提であるため、場所に余裕があれば配送時の箱は捨てずに大事にとって置くことを強くオススメする。

    メルカリなどで梱包する際によく思うことだが、外装は元々の商品のものが一番コンパクトであるということ。

    送料

    コンビニが近いので2台を持ち込み、1個につき1,369円。2つで2,738円。おそらくこれが最安(のはず)。伝票を見ると神戸に送られるそうだ。うーん、安くはないが仕方がない。

    マシン返却後の環境

    6月25日現在、写真を撮り忘れたが、アンバサダーへのプレゼント(自宅用)でバリスタが1台送られてくる。それをバリスタの後継機として設置。グストはメルカリで購入(実費)。これで特に職場的にもアンバサダー不在でもマシン的な問題はクリア。

    購入については、予算の担当とボスに任せる。個人的には、Amazon定期便で購入、支払いにデビットカードやAmazonカードなど、楽だろうやり方はお伝えした。集金は難しいところだけど、近場の銀行のカードを作るか、近場の郵便局に行くか(郵便局だと枚数制限がないらしい)、チケット制にするか。

    個人的感想

    ホッと一息のコーヒーが職場に定着したのはよかったなと思う。皆さんが、真面目に働いていらっしゃるので、外までいかなくても、そこそこ美味しいコーヒーを低価格で飲めるのは、コーヒー好きも多い中で提供できてよかった。特にやりがいはなかったが、お金と注文の管理はもうちょっとシビアにやれればよかったと反省。

     

    多分、中規模以上の職場ではこれくらいのコーヒーマシンでないとメンテナンスなどが大変なので、職場のコーヒーマシンというポジションは、ネスレがベストだったと思った。

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