リハビリ×何か
仕事自体に不満はなく、やりがいはあってやっていることで、経験値としてはまだまだだけど、これ一本であることが最近妙に感じる。
何かとコラボしていたり、掛け持ちしていたり、仕事と関連のあるものを副業としてみたり、まったく別の一面をもっていたり…世の中色々な形態で仕事をする人がいる中で、バイト(副業)が禁止されている企業・職種は多い(らしい?)。
今では生活保護を当然のように受けている若者も出てきている(聞くけど本当なのか?)中、真面目に働いても満足のいく収入を得られない仕事も多い。そして就職難で大学卒業≠大企業就職、30代の働き盛りでも派遣となってしまう社会で、必死に一つの仕事に絞っていくのは難しくなってきているように思う。
特に自分たちのリハビリ分野も、学校が乱立状態で、セラピスト数が右肩上がり。これから高齢化が増々進む中、安定したようにも考えられがちだけど、本当に自分がやりたいことを選ぶとなると簡単に職場を変えられないと思う。
治療の可能性
もちろん続けて、経験を重ねてこそ技術や考え方は磨かれるため、技術力を上げるためにも努力し続けるのは必要だというのは前提として、独自の表現というか工夫を凝らすためには今までの知識・経験とは違った所から引用してみるのもありだと思っている最近。
通常・よくあるメニューをこなすのは、周りから見れば安定しているため良いように感じるが、結局よくある結果につながりがち。オーダーメイドの治療としているならば、個人に対して色々な関わり方があっていいと思う。そのアイデアを色々練りだすためにも、閉鎖的な考え方よりも、色々な視点から考えていくのも、何かいい結果につなげられないのものか。(閉鎖的≠伝統的ではなく、通常・よくあるメニューも安定した良い結果となるから行われているというのも、もちろんある。)
今から新しいことではなく、今まで自分が何気なくやってきたことも仕事も含めて磨いていけば、それがまた良い結果になる気がする。習い事や趣味、興味のあることなど過去の経験値を広げられれば、かなり個人個人が面白くなったりして。
まだ青い
上司に今日は治療をご指導いただくと、自分のやっていることは一体何だったのかと、目から鱗よりも全身から鱗が落ちるようなガックシ感。なんかやらない方が良かったりして、とブルーな一日。
気分転換に最終日のインスタレーションで洗浄して参った仕事帰り。
明日もきっとブルーを越して群青色になるでしょう。
洗浄剤=………本日の続きで向井秀徳もしくはKIMONOSで癒そう。