3年ぶりの滑降
友人の雪の写真を見たからか、就活がうまくいかないストレスか、世の中が暗いからか、理由は定かではないが、3年前にやりきったと思っていたスノーボードに行きたいスイッチが入ってしまい、久々に行くことにした。
外出の自粛のある中で、少々非常識も否めないが、雪山の経済は落ち込むし、普段働いていない分、外出を自粛しすぎた感じになってしまったので、向かうことにした。
また、元々気に入っていたギアを使いたいという謎の欲もあり、行動した。
リュックは防災リュックに成り下がったものに、再びブーツとウェアを詰める。
知らないインストラクターが使っていたゴーグル。一目惚れして購入。そんなに使わなかったことと、大事にしていたために綺麗。
プロダクトデザインとしても素敵だと思っている。
スノーボードの特徴
スキーも同じだが、レジャーとした観点では
- 季節行事
- 割と孤独なスポーツ
- 人と接触することはない(事故)
- 皮膚など露出する面が少ない・ない
と言った特徴があるので、今注意すべき接触感染のリスクのあるレジャーとは一線を画すように思った。中には露出している人もいるが、寒さと日焼けの対策で顔を覆う人が多いので、個人を特定することすら出来ない状態。また、手袋もしているので、電車や食事の場面などの、日常生活よりは手に何かが触れる可能性も低い。
だからといって、推奨するわけではないけれど、今回は学生さんくらいの若者が多い印象だった。急な休みで出かけられない若者たちも気の毒。
交通に関しては、ガーラ湯沢へいったので、新幹線直結という利便性。車で来る人もいると思うが、公共交通機関を利用するという意味では、ご時世的にはあまりよろしくない。それでも、行きの自由席は割と席が埋まっていた。
自粛しすぎる経済効果もあったり、なかったりで、どうか終息できるよう、個人個人の意識と努力が必要なとき。
心と体のバランスをうまく保って、みんなで乗り切るしかない。
雪は積もっているけれど
雪山に雪が積らなくなったら、世も末だと思う。
余談
暖冬ということで、スキー場運営は可能だが、下山コースやパークのアイテムがないなど、雪不足の状態だった。行った日は雪が降っていたが、そこまで寒くなく、一部はアイスバーンになっており、思ったよりも満喫できなかった。
が、気分転換になった。だらだら就活せず、仕事と同じくメリハリをつけてやっていこうと思う。
また、ガーラ湯沢の往復は、財布を持たずして往復ができてとても楽。Suicaとチケットの番号があれば、ガーラ内の施設はもちろんSuicaで利用できるので、キャッシュレスのレジャーとしても良いかもしれない。
Maxたにがわのコンセント
8:30〜11:30まで滑り込み、お昼ご飯を食べて13:38の新幹線で帰る流れになり、スマホの充電が気になりはじめる。
Maxたにがわにあるか調べ、5年前の記事ながらも車両も古いので、同じ場所にあった笑。
今まで散々利用していたけれど、コンセントの場所を初めて知った。車内はガーラ湯沢〜上野まで、ほとんど人が乗ることはなく数人だったため、コンセントも独占状態。JR東日本の経営が心配になるくらい。
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