トイレが少ない
日本のように、各駅に必ずあるわけではなく、街中に借りられるところも少ないようで、これは意外と気を使わないと、と思いました。メトロでトイレのあるところは、見えなかったのか、なかったです。施設や観光ポイントは必ずあるので、余裕を持って用を済ましておいた方がよいと思います。
警備が厳重
やはりお国柄なのか、施設(美術館・博物館)や観光ポイントは必ずといっていいほど、セキュリティチェックがあります。空港の保安検査と同じく、毎度時計やベルトやコートやスマホなどを外し、荷物はレントゲンを通過し…。知らずに入ろうとして止められると、相手が、いかつい風貌(の人が多い)のでビクビク。どのサイトもあまり載っていなかったので、ちょっとびっくり。
信号を守らない歩行者
ニューヨーカーはほとんど信号を見ていないんじゃないか、というくらい。車より人が優先されている状態で、日本だとプーっと鳴らされるだろうに、こちらでは人が優先。なので、観光客風を立たせないために、自分も安全確認後、赤でも渡ってました。
ニューヨーカーは歩くのが速い
速さは2歩/秒です。馴染むためにも同じく歩きましたが、日本じゃ速歩き状態。元々自分も速いですが、脚の長さの分か、とにかく速い。これも観光客風〜のテーマに沿って実行しましたが、毎日筋肉痛。歩く量も多かったので。これからの方は練習してみても。
挨拶がマナー
最近の日本は特になくなってきましたが、電車や並んでいる列など、ちょっとぶつかったら「Sorry」と必ずと言っていいほど、言われるので、言います。トラブルになりやすい環境なのかもしれませんが、これは日本にも思い出して欲しいもんだとつくづく感じました。「Sorry」「Thank you/Thanks」「You’re welcome」「Bye」などは頻回です。きっとこの辺だけ発音が上手になりました。
ドアが重い
どこでもドアが重い。そのせいでドアマンがいるのかしらとも。また、重いので、次の人のために開けておくということが習慣であるので、ここでも挨拶が必要です。(当たり前ですけど)macy’sのドアは風圧?もあってか、すんごい重くて、開かないんじゃないかと思うほどで、全身で押してやっとでした。隣のおばちゃんが「▲◯☆heavy」と笑っていたので、とりあえず笑うしかできませんでした汗。
レディーファースト
前述のドアの件や入口など、女性が優先されやすかったです。そういう感覚、久々だったので、心から「Thank you」でした。…嗚呼、日本。
トイレはローテクとハイテク
トイレの多くは隙間が空いていることが多いです、これはグアムでもそうでした。
アメリカスタイルなんですかね、足下の隙間は結構あります(ひざ下くらい)。まー入っているかいないかはわかりやすいかも。暖房・洗浄便座はなかったです。建て付けの悪さも気になりますが…。
一方で、手洗い後のペーパーは自動で出てくるものが多く、トイレひとつもお国柄によって、何を優先するかがわかる気がします。
道にゴミ箱が多い
だからといって街が綺麗かはよくわからなかったですが、日本で言えばコンビニより多いくらい、ゴミ箱がちらほら。分別はなし。便利と言えば便利。合理的な考えからくるのかしら。
美術館のチケットはシール
チケット、ほとんどシールでした。その後久々に日本の21_21 DESIGN SIGHTでも導入されていたので、今後はシールになっていくのかしら。チケットのデザインなんかも好きなんですけどね。合理社会ですね。
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