• フェイク広告

    2020/11/11
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  • 最近目につく広告

    ちょっと前から広告が過激だなと思うことがしばしば。

    スマホではニュースサイトの広告がデカデカと。気にしてなかったけれど、芸能人の広告が目についた。使っている印象はあまりないし、あまり見ないけれどテレビのCMでも見たことはないのに、起用されているのだろうかと不思議に思うことはある程度。

    PCでは、商品の写真を別の写真に、かなり雑に合成しているため、商品のボトルの文字が反転しているようなものまである。しかもそれは結構使われているので、目にする機会が多く、「こんな雑な画像で広告するとは」とかなり驚きだった。一方、同じ商品で、別の女性がちゃんと握っているような写真もあるので、広告にかけるお金があるほど、効果があって儲かっていることにも驚き。

     

    そして、最近お昼休みはNHKのネットニュースを読むことが多いのだけれど、ちょうどフェイク広告の記事があり、読んでみた。

    こういう取材はやはりメディアの力。なるほどと思うことと、制作した人の責任はどこにあるのだろうか。また、著作権や肖像権より、パブリシティ権はいったい何処へやら。

    記事にあったように、著名人のSNSの写真やテレビのキャプチャを平気で使用するその感覚が恐ろしい。普段から素材に気をつけている職の立場からすれば、犯罪行為そのもの。そしてそれを制作側に任せっきりの依頼主も、知らぬ存ぜぬとはいえないと思う。

     

    特に制作の仕事にいるからこそ、腹立たしいことだなと思う。最近はあまり見掛けなくなったけれど、それを見逃すのも無責任のような気がするので、今後あった場合は不適切系のボタンは押したい(けれど、アプリで確認したら、それがなく、非表示のみ)。

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