苦手なもの
職場で、苦手と言って避けてしまう人の話をしていた時に、同僚が読んでいる本の紹介で、”苦手というのは恐怖心からきている”という話を聞いた。
恐怖心からそのものを避けて、距離を置く。ふむ。
恐怖となる対象は不明だが、とりあえずフタをしてしまうということ。苦手なもの、というのは解決できるものと、ただ単にそうのような表現にしているものと、きっと意味合いも違うように感じる。
前者の、解決するまでにエネルギーを費やさないのは、ただ単に向き合っていないだけで、解決する方法があるだろうが、そこまで困ることでもないし、やり過ごしておけば良いもの。
後者は、生理的に受け付けないものや、単純に嫌いなものをそのように表現している場合があると思う。
どちらにせよ、受け付けられないものは克服することは難しいかもしれない。
◯◯恐怖症など、理由は不明だが、心身に影響を及ぼすものもあるわけで、こればかりは根本的な解決は難しい。
前者であれば、業務上必要な場合、どうか向き合ってもらわないと困ることもある。
自分の苦手なもの
ふと自分の場合は何か、考えてみる。
- 匂いのきついもの(香辛料ではなく)
- 靴が濡れた時の足の湿り感
- 虫
- ごく稀に人が作った料理
特別支障はないし、避けることができるものでよかったのかもしれない。
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