• 実態を無くす電子マネー

    2019/03/31
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  • 価値観の変化

    電子化による実態の消失。電子マネーが日常になり、電車の乗車や買い物での決済、ネットショッピングでは紙幣や硬貨を使わずに支払いができる。どこかの節約術で、使用感がなくなるから避けるべきというのも見たことがあるが、クレジットカードでの支払いやチャージをすることで、ポイントもつくし、持ち運ばなくてよい電子マネー。
    物々交換から始まった時代、「ぴ」で支払いができるなんて、誰が想像したでしょう。

     

    電子マネーの恩恵

    【支払い】
    お店側からすれば、支払いもスムーズで効率的。最近、自分でも使い始めたのは、スーパーで電子マネー決済だと、さらにポイントがつくから。失礼ながら、支払いでまごついてしまう方々の時間が回転効率を下げてしまうし、人のエラーによるお釣りの間違いも時にはあるため、効率面ではいいことだと思う。

     

    【交通機関】
    電車やバスでは、切符の方がやや高くつく。切符は発行コストもかかるし、キセルなども対策しきれない。

    正確に、かつ効率的に処理できるメリットが大きい。
    小さいかもしれないが、お金を持たなくて済むようになれば、荷物は軽くなるし、持ち運ぶものも少なくなる。ポイントカードもアプリになってきており、ますます財布に入れるものがなくなってくる。
    その一方で、ほとんどがスマホに集約されるため、スマホの安全性が求められるのはもちろんのこと。今以上に、スマホの必要性が高まるため、居眠りスマホなどは気をつけなければならない…。

    お金のありがたみ

    前述の使用感がなくなることで、お金のありがたみがなくなり節約しにくくなるという考えも、今後は難しいことになりそうだ。給料袋でありがたくいただいていた時代(今もあるところはあるでしょうが)は、もうだいぶ前。銀行の振込になっている時点で、どれくらいの「重み」に感じるかは人それぞれのように思う。銀行の残高だってスマホで見ることができるのだから、リアルタイムにお金の流れを管理することは以前よりとても便利になっている。

    iPhoneユーザーには、Apple payの交通系電子マネーがsuicaしか対応していないのが非常に残念。わざわざJRを使う通勤方法に変えたいくらい、PASMOの定期券をなくしたい。精算機で利用履歴を見る必要はなくなるし、オートチャージじゃなくても、好きな時に好きな金額をチャージできるメリットが大きい。

     

    そして、ペンギンが大好きだから。

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