こたつ記事ライター
この言葉自体も知らなかったけれど、視聴してびっくりした。
- 記事の目的、内容
- 作成方法
- 読者への影響
- 社会への反響
- 著作権、肖像権などの法律
などなど、インターネット上に発信する時に気をつけるべきことはいろいろある。
一方で、ページビューの数字だけにとらわれて、質より量を求める内容になり、出演していた方のような、記事を量産するだけの内容も多いと思われる。そういう内容もあるため、情報化社会では「選別できる力」、情報を見分ける・扱う力が必要。
ただ、検索の順位の影響は大きいのも事実。探していた記事にたどり着くまで探さなくてはならないし、トップだからといって、記事の内容が素晴らしいものとは限らない。Googleさんも毎度アップデートしてSEOの対応をされているわけで、改善されているだろうけど、まだまだこういった問題もあるので難しい。
何事も量産されて質が見直されるという流れは、大きな人間の歴史でも繰り返されるもの。作る側はそういった流れがあることも念頭において、取り組まなければならないとも感じた。
記事が与える影響
Apple Newsで出ていて気になった記事。
内容としては極端なものはよろしくないということは分かるけれど、納豆について、発酵を短くするというのは可能なのだろうかと思った。また、「極端に安い納豆」が何かが気になり検索。
そうしたら、こんな記事も。
いろいろ問題になっているよう。ごもっとも。たれやからしは、危険なものはもちろん入っていないけれど、糖質や保存料は入っているので、その辺りは個人の好みと判断。
発酵の時間を短くしていることについては、よく分からず。そして、極端に安い納豆の価格は一体どういう商品かも気になる。
そして、こたつ記事なる別の引用?(を超えてコピペっぽいけど…)しているサイトもしっかりと。こうやって誤った情報は容易に拡散していく。
記事をまるまる断言してしまっているのは恐ろしい。引用元も記載がないので、その記述者には文章の著作権侵害とともに、信頼も失う。実際そこまで訴えられることがどこまであるのかは存じないけれど、結構多いような予想。
そういう意味で、新聞や報道関係の記事というのは、信頼性が高いなと改めて感じる。ニュースのアプリなどでも、作成元を確認するようにすることになる、いい機会にはなった。
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