独自ドメインの導入
独自ドメイン。更新費用がかかるし、どんどん高くなるイメージだしで、まだいいかなと思っていたけれど、何かとつまづくことがあり検索。
独自ドメインのメリットは、
- サイトの信頼性
- SSL化が使える
- Google AdSenseの審査に通過できる
といったところ。
初心者なりの気になる点をいろいろまとめた。
ドメインの維持費
維持費は結論的には年に1,400円前後。
最初の購入費はそれぞれで、人気のものだったり、中古のものだったりがある。中古だとSEOに有利で、検索の上位に上がりやすいらしい。ただ、自分のサイトの方向性と合ってるものでないと、活用しにくい面もある。
更新の費用は確実に必要なので、明快な設定のものがいい。
そんなかGoogleさんのドメインもある。
明朗会計で作業も楽そうなので、良い印象。
WHOIS代行とは
今度はドメイン検索で、WHOIS代行を目にする。何から何まで分からないことばかり。
独自ドメインを入手すると、ドメインの所有者情報を登録する必要があるとのこと。公開されるものなので、個人情報が明らかになるのはリスクがある。そんなことがないように、業者名でカバーしてくれるのがWHOIS代行。
それは必須でやっておいた方がいいなと感じる。
URL変更に伴うサイト評価
せっかく積み上がっているサイト評価をリセットするのももったいないので、リセットしない方法を探す。
301リダイレクトだと、スムーズに遷移してくれ、サイト評価も継続されるよう。
サーバーの準備
ドメインとサーバーは紐づけられているので、もう一つサーバーが必要なのかという疑問が。
これがDNSサーバーの設定。
同じサーバー内でも、別のドメインを使用、つまり複数:マルチドメイン対応のサーバーなら問題ないらしい。
ただ、「独自ドメイン」「Wordpress」で検索すると、サイトURLの変更とリダイレクトしか書かれていない記事が多く、過去の失敗からそれだけでうまくいかないのでは?と思う。
サイトURLの変更でも出来るのだろうけど、ドメインに紐づけられたデータや画像だったり、裏の設定をやらずしてうまく行く気がしない。
ドメイン変更作業終了後に理解したのは、結局画像のURLや内部リンクのURLは全て書き換える必要があるので、Wordpress内の設定だけでURL変更はうまくいかない。(内部リンクはリダイレクトされるので不要としても、画像は404になる可能性がある。)
また、初期ドメインを独自ドメインにする場合は、データの移動は不要なので、こういった引っ越しサイトとはちょっと内容が違った。
SSL化
httpsにすることはサイト閲覧にも影響がある。Googleさんは推奨しているため、SSL化していないと、Chromeでの表示は「保護されていません」と不安を煽るような表示になる。表示されていたら、滞在時間も少なくなるため、サイトの信頼性も大切なこと。
当サイトの閲覧ユーザーのブラウザを確認してみると、どうやらSafariが多い。60%を占める。
もしやと思ったら、iPhoneだった。
実に80%近くがモバイル。モバイルファースト、もっとモバイル表示にして気をつけようと思ったいい機会。わりと長文の、Howto系記事が多めなのだけど、それでもiPhoneが多いのだなと、日本の検索事情がよく分かった。
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