製本に透明な糸でミシン綴じ
ポートフォリオの製本にジグザグミシン綴じをしており、透明な糸を使っている。
透明な糸はとにかくよく絡まる。ナイロン糸の特性で、くるんと丸まりやすく、そのせいで、糸送りがうまくいかず、途中で切れたり、針が曲がったりしてしまう。その度に修正やら針を変えたりで、手間が普通の糸の何倍もかかる。だからといって色付きの糸では困る…。
ましてや、紙を縫っているため、失敗すると穴が増える。返し縫いもできれば重ねたいので、失敗したくない。。
透明糸の悩みはやはりあるもので、検索すると先人の知恵が。
糸たてにセットするとからむとのことで、直置きがいいらしい。
確かに、絡まない。おかげさまで少しスムーズ。何本針をダメにしたことか…。
ただ、ナイロン糸の特性か、少し食い込むとすぐに張った状態になるため、ゆっくり縫わないとダメな印象。繊細だ…。
糸は100均のものではなくても、同様に起こるのは、ナイロン・透明糸の性質と思われる。
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