完成されたものから学ぶ
ゼロからイチを生み出す、ラフの作業は毎度苦しいけれど、楽しい。それでも、経験値がまだ足りていないため、ようやく出したものも、未熟だと、振り返るとよく思う。
せめて、経験不足を補うために、先人のデザイン過程やコンセプトを勉強させてもらう。とても、勉強になる。
ただ、それを真似ただけでは、もちろん作ったとは言えない。
今のうまくいかない点として、考えるときにフォーカスすべき点を見つけ出しにくい。一つのコンセプトや輝く所に目を向けて、意味を捉えて行くときに、まだ雑念だったりでふらふらしやすいような気がしている。
とりあえず、補うために、量をたくさん出すこと、相手には最低3パターンを提供することしか、今はできていない。
まだまだ、まだまだ、潜っているつもりでも、浅はかだと思う。素敵なデザインを作ることができるよう、夢を見つつ、努力するしかない。
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