落とすのは体重ではなく脂肪
無職太りを自覚して始めた筋トレ。10日ほど経過し、測定する機会があったので、経過を確認しに体組成をチェック。
ダイエットにおいて、大切なのは、脂肪を落とすこと。決して体重を落とすわけではないので、そこは忘れないでいただきたい。もちろん、脂肪だけが落ち、筋肉や体水分が維持されていれば、結果として体重も減るので、それはそれで問題なし。
ただ、体組成機能が普及されている世の中なのに、まだ脂肪ではなく「体重」にフォーカスされている広告が多いのは不思議。
特にサプリメントなどの広告は、派手さやインパクト、「良さそう」なイメージが優先される、痩せたい人の願いを叶える広告文句の使い方が非常に上手だったりするので、選ぶ側も気を引き締める必要がある。
結果
10日間で
- 脂肪-0.6kg
- 筋肉+0.2kg
- 水分+0.1kg
- タンパク質+0.1kg
- 体重-0.5kg
全ての数値がプラスマイナスでぴったりに合うわけではないので、少しずれもありますが、10日間でも十分な結果。
どこの脂肪が減ったかと言うと、脂肪量の詳細で、体幹の脂肪が-0.6kg。他は変わらず。
一方、体幹の筋肉は+0.3kg。
と言うことで、コア:体幹トレーニングの効果が出ていることが証明できた。
よかったー。
感触でも、お腹周りの脂肪は気持ち薄く、筋肉までが浅くなったのが実感できるので、間違いないと思われる。
やはり、達成感も大切。継続するべし。
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