ビタミンDがフォーカス

最近病院で目にした患者さんでも、ある骨折のリハビリで通院しているお子さんが、転倒して別のところも骨折したと聞いた。まさに、上記の記事のようなことだったのだな、と思う。

最近の親御さんは、愛情深いなと感心する一方、やや違和感を覚えることも。

世にある商品や考え方なども、そういう方向に向かっているのかもしれないが、気をつけすぎて、うまくいかないのはとっても悲しいこと。

そういう面でも、やはり栄養素についての教養はもっと力をそそぐべきだと思う。

振り返っても、家庭科の授業では覚えることに必死だったけど、もっと栄養について楽しく、かつ重要であることを学ぶことも、予防医学や、医療費の軽減、健康増進の一環として必要。

人生100年時代という今、もし簡単に骨折するような若者が増えた将来だとしたら、人生100年ではなくなるかもしれない。健康で100年迎えられるかは、今現在の時代において、健康への取り組みをどのようにしていったかで、決まる未来にも思う。