• 正しい栄養情報の伝え方

    2020/06/10
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  • プロテインブームもいいけれど

    先日、プロテインをテーマにした放送内容を拝見。

    自身もそうだけれど、身近に栄養の正しい知識を発信する人がたくさんいる中、メディアで取り上げられるのは、やはりネタになることや、映える人なのだなと感じる。

     

    メディアによる情報は、拡散力が髙い。今回のメリットは、プロテイン=タンパク質の摂取に、人々の関心が向くといいなと思った。そうでなくても、スーパーやCMでもプロテインを意識した広告はある。ただ、身体に良いものは美味しくなさそうというイメージや、価格帯、プロテインの重要性が分からないなど、取り組みにくいのが実情。

     

    プロテイン、摂取するのは大事だけれど、バランスも重要。あくまで「栄養補助食品」なので、メインになるわけではない。また、飲み物は特に、甘さを加えたことで糖も吸収しやすいことになるため、タンパク質摂取のためが、血糖値を急上昇させてしまったり、意外とタンパク質が含有されていなかったり、せっかくいいことをしているのに、効果が得られないと続かなくなってしまう。

    食べるもので体が作られる

    そもそも、プロテイン=第一のものと言われているように、重要なものとされている。

    身体を構成する栄養素はもちろん、細胞や血液(赤血球など)、ホルモンや神経伝達物質など、ほとんどがタンパク質を原料に作られている。筋肉をつけたい人が摂取するように、肌や髪のためにだってとるべきだし、ストレスやアレルギー体質の時にも摂取するべきだし、新陳代謝を上げるためにだった必要。何も、筋肉だけではないので、身体を作り直したい、健康になりたい人はマストな栄養素。

     

    ただ、摂取する量は、マツコさんもおっしゃっていたとおり、タンパク質は炭水化物より摂るのが大変。コストもかかるし、意識していないと全然足りない。

     

    ただ、今回のようなきっかけが、多くの人の意識に向くといいなぁと思う。

    ただ、少し先を見ると、タンパク質不足も懸念されており、ついに無印さんもコオロギせんべいを発売された。虫を食べる習慣がないので抵抗があるが、食育に組み込まれていくといいのかもしれない。無印さんの信頼だけで、試してみようかな…。

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